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アバター 2025.04.07

短時間で3DアバターのダンスMVを作成できる「VRM Dance Dream MV」早期アクセス版がリリース

日本発の3Dアバターファイル形式「VRM(Virtual Reality Modeling)」を使って、アバターのダンスMVを作成できるツール「VRM Dance Dream MV」の早期アクセス版が、Steamでリリースされました。4月11日まで発売記念として、1,275円(税込)で購入可能です(通常価格は1,500円(税込))。

「VRM Dance Dream MV」は、VRM形式の3Dアバター向け高機能制作ツールです。アバター、ダンス、音楽、ステージ、エフェクトを自由に組み合わせ、短時間でミュージックビデオ(MV)を作成することができます。映像の解像度はYouTubeやTiktok、Xなどプラットフォームにあわせて調整可能。映像自体を録画して保存もできます。

ツールを開いて、プレイボタンを押すと、プリセットアバターのダンスMVが再生されます。楽曲やダンスモーションを自分で用意して、ツール側にインポートも可能。アバターの切り替えを行う場合は「VRoid Hub」やVRMのメニューからDモデルを選択します。

またMVの背景も変更できます。公式サイトによると、花びらなどのエフェクトも追加できるとのことです。

(参考)Steam公式サイト


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