日本発の3Dアバターファイル形式「VRM(Virtual Reality Modeling)」を使って、アバターのダンスMVを作成できるツール「VRM Dance Dream MV」の早期アクセス版が、Steamでリリースされました。4月11日まで発売記念として、1,275円(税込)で購入可能です(通常価格は1,500円(税込))。
「VRM Dance Dream MV」は、VRM形式の3Dアバター向け高機能制作ツールです。アバター、ダンス、音楽、ステージ、エフェクトを自由に組み合わせ、短時間でミュージックビデオ(MV)を作成することができます。映像の解像度はYouTubeやTiktok、Xなどプラットフォームにあわせて調整可能。映像自体を録画して保存もできます。
ツールを開いて、プレイボタンを押すと、プリセットアバターのダンスMVが再生されます。楽曲やダンスモーションを自分で用意して、ツール側にインポートも可能。アバターの切り替えを行う場合は「VRoid Hub」やVRMのメニューからDモデルを選択します。
またMVの背景も変更できます。公式サイトによると、花びらなどのエフェクトも追加できるとのことです。
【おしらせ】
✨VRM向けMV作成ツール✨
「VRM Dance Dream MV」早期アクセス版リリースしました!
簡単操作でオリジナルMVを作成できます!https://t.co/YstwUzEAlsまだまだ改善が必要ですが最低限の価値提供ができていると判断しリリースします!最高のMV作成ツールを目指し開発してまいります!
— まる|VRMダンスアプリ Steam版開発中 (@Maru60014236) April 3, 2025