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ゲーム・アプリ 2020.06.28

VRでDIY。ものづくりゲーム「vrkshop」、7月から早期アクセス開始

scopatgamesが開発中のVR「DIY」ゲーム「vrkshop」が、2020年7月、Steamで配信を開始します。本作はノコギリやハンマーなどを駆使し、与えられる“制作課題”を作っていく作品です。

Steamの商品ページによれば、“没入感とリアリズム、楽しさ”の3要素を、それぞれ実現するのが目標とのこと。公開された映像からは、ゲーム的なガイド機能や補正が存在しない状態で、ひたすら作業を行う様子が確認できます。

配信開始直後の「vrkshop」には、以下の要素が実装されています。

・道具:ノコギリとハンマー

・計測機器:工作用直角定規、サイズ別の矩尺

・締め具:サイズ別のクギ

・木材:17種類のサイズが存在

・マーキングツール:鉛筆、チョーク、消しゴム

・カスタマイズ可能なハンガーボード

・機能する黒板と電卓

・10種類のチャレンジ課題

・3段階のスコアシステム

・2種類のマップ(作業室と野外アリーナ)

「vrkshop」は2021年にアーリーアクセスを脱する(正式発売される)予定。scopatgamesは、正式リリースまでに、新しいツールや工作テクニック、制作物をコミュニティ内でシェアするためのメソッドなどの実装することを計画しています。

なお、2020年6月末現在、対応VRヘッドセットや価格は明らかになっていません。

(参考)Road to VR

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