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イベント情報 2016.04.18

4月30日締め切り、誰でも応募できるVRクリエイティブアワードが作品募集中!当日はcluster.でVR中継も

VRクリエイティブアワード」とは、日本のVR業界を盛り上げるような作品・クリエイターに活躍の場を提供すること、そしてVR領域でのコラボレーションを促進させることを目的としたアワードイベントです。現在、第2回目となるアワード2016に向けて、VRを用いた作品を募集しています。

昨年の審査員・受賞者
VRクリエイティブアワード

応募に際しては、「これからのVRの可能性を表すクリエイティブなもの」であればプロジェクト・サービス・アプリ・映像など作品形態は何でもOK。さらに商用・非商用、個人・団体・企業なども不問です。締め切りは4月30日と残り2週間を切っています。詳しい内容・要項や応募はアワードの公式ページから。応募には作品の動画・デモ動画をご用意ください。

応募された作品は、5月に1次審査・2次審査を経て、ファイナリストが決定されます。ファイナリストの作品は10名の審査員に審査・講評してもらえる他、6月4日のアワード当日にはプレゼンを行うとともに作品デモを展示、一般参加者も体験・審査に参加します。今年は一般参加者の体験時間が2時間半弱と、昨年に比べて多めに設けられています。

VRクリエイティブアワード
なお当日の会場の様子は、VR内で最大1000人規模の集会を開くことができるアプリ『cluster.』にて中継される予定となっています。

また今年のアワードのキーノートセッションには、ボーカロイド「初音ミク」の特徴を持った遺伝子と細胞を人工的に作る、という展示をしたアーティストユニット「BCL」から、福原志保さんの登壇が決定しました。(初音ミクの細胞については金沢21世紀美術館のページを参照)

昨年の体験スペースの様子
VRクリエイティブアワード

昨年は初めての開催にも関わらず、多種多様な分野から140もの独創的な作品が集まりました。2015年のアワード公式ページでは、受賞作品や一次審査通過作品、審査員からのコメントなども見ることができます。

登竜門として活用するもよし、作品へのフィードバックを貰いにいくもよし、日本のVR界を盛り上げるために一石投じてみませんか?

(関連記事)
・2016年のアワード紹介記事 
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・2015年のアワード関連記事 
VRクリエイティブアワード2015の一次審査結果が発表。通過作品には進撃の巨人や初音ミクも

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