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ゲーム・アプリ 2019.05.03

VR展示会「バーチャルマーケット2」の会場が一般公開

VR法人HIKKYは、3⽉8⽇〜10⽇に開催された3Dアバター&3DモデルのVR展示会「バーチャルマーケット2(Vケット2)」の会場をソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」のワールドとしてPublic化(一般公開)したことを発表しました。

今回のPublic化により、今後はいつでも、「Vケット2」の展示会場として使用されたワールドへアクセスすることが可能になります。

企業・個人問わず出展するVR上の大規模イベント

バーチャルマーケットは、VRChatで開催されるVR空間上での3Dモデルの展示・即売会です。参加者は展示されたアバターをその場で試着でき、展示物は外部の販売サイト「BOOTH」にて購入することができます。

Vケット2には企業・個人を含めた429サークルが参加しており、テーマごとに分けられた専用のワールドで展示が行われました。企業ブースでは「upd8」や「にじさんじ」といったVTuber(バーチャルユーチューバー)に関連したブースから、セブン&アイ・ホールディングスのブースまで、幅広い出展が行われる大規模なイベントとなりました。

Vケット2の現地レポはこちら。

「バーチャルマーケット3」も開催決定

また、VR法人HIKKYは、VR上の展示会イベント「バーチャルマーケット3(Vケット3)」を2019年9月21日〜25日の5日間にわたって開催することを発表しています。次回開催のVケット3では前回を超える600サークルを募集、会場は全6テーマ・15ワールドでの開催を予定しています。

HIKKYは「イベントのプラットフォームであるVRChatとも連携し、バーチャルマーケット2を超えるコンテンツ、集客、利便性を目指す」とコメントしています。

バーチャルマーケット3についての記事はこちらから。

(参考)VirtualMarket2019 公式Twitter


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