VR法人HIKKYは、3⽉8⽇〜10⽇に開催された3Dアバター&3DモデルのVR展示会「バーチャルマーケット2(Vケット2)」の会場をソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」のワールドとしてPublic化(一般公開)したことを発表しました。
今回のPublic化により、今後はいつでも、「Vケット2」の展示会場として使用されたワールドへアクセスすることが可能になります。
企業・個人問わず出展するVR上の大規模イベント
バーチャルマーケットは、VRChatで開催されるVR空間上での3Dモデルの展示・即売会です。参加者は展示されたアバターをその場で試着でき、展示物は外部の販売サイト「BOOTH」にて購入することができます。
Vケット2には企業・個人を含めた429サークルが参加しており、テーマごとに分けられた専用のワールドで展示が行われました。企業ブースでは「upd8」や「にじさんじ」といったVTuber(バーチャルユーチューバー)に関連したブースから、セブン&アイ・ホールディングスのブースまで、幅広い出展が行われる大規模なイベントとなりました。
【バーチャルマーケット2、Public化しました!】
Worldタブの右上Searchから各会場の名称を入力し、検索して下さい。
ご来場頂いた皆様、出展頂いたサークルの皆様、協賛企業の皆様、VRChatのスタッフ様、運営にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!#Vket #VRChat #VRChat_world紹介 pic.twitter.com/auIPGUwutr— VirtualMarket2019 (@Virtual_Market_) May 2, 2019
Vケット2の現地レポはこちら。
「バーチャルマーケット3」も開催決定
また、VR法人HIKKYは、VR上の展示会イベント「バーチャルマーケット3(Vケット3)」を2019年9月21日〜25日の5日間にわたって開催することを発表しています。次回開催のVケット3では前回を超える600サークルを募集、会場は全6テーマ・15ワールドでの開催を予定しています。
HIKKYは「イベントのプラットフォームであるVRChatとも連携し、バーチャルマーケット2を超えるコンテンツ、集客、利便性を目指す」とコメントしています。
バーチャルマーケット3についての記事はこちらから。