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VRヘッドセットをつけたままPCを操作できる便利なアプリ「Virtual Desktop」使い方ガイド

VRヘッドセットからPCを操作できるアプリ「Virtual Desktop」は、VRを利用するうえで非常に便利なアプリのひとつ。これにより、PC向けVRゲームを遊んだり、バーチャル空間にいながらPCで作業したりできます。

今回は、そんな「Virtual Desktop」をピックアップ。同アプリの使い方や、どんなことができるのかを紹介していきます。

Virtual Desktopってなに?

「Virtual Desktop」は、WindowsやMacのPCと自分のVRヘッドセットを同期させ、バーチャル空間内にデスクトップ環境を映し出せる有料アプリです(Steam:1,480円、Oculus Store:2,208円)。

対応しているVRヘッドセットは、Valve Index、HTC Viveシリーズ、Oculus Rift S、Oculus Quest(Quest 2)、Windows Mixed Realityなど。公式サイトSteamOculus Storeからダウンロード可能です。

上手く使えばテレワークもできる!

「Virtual Desktop」の最大の機能は「リモートデスクトップ」。接続したPCのデスクトップ画面を、そのままVRヘッドセット側に表示できます。ブラウザを開いて調べごとをしたり、YouTubeやNetflixの視聴などもできます。画面を複数表示して、マルチモニターのようにも使えます。


(大スクリーンでYouTubeを視聴。)

画面は表示するだけでなく、VR側から操作できます。ヘッドセットに付属するハンドコントローラーのほか、PCに繋いだマウスとキーボードも使えます(ヘッドセット着用中はブラインドタッチが必要ですが……)。

そのため、VRヘッドセットを装着しながら、PCでの作業(テレワークなど)が行えるのもポイント。実は本記事のこの文章は、著者の所有するOculus Quest 2でアプリを使用しながら執筆しています。

あくまでも個人的な感想ですが、キーボード位置が変わらないよう、座る場所だけ気をつければ、PCとほぼ同じ速度で書ける感覚です。SNSの確認、資料のチェックなど、あまりキーボードを使わない作業であれば、もっと効率よく仕事できると思います。


(原稿の執筆風景。VR内だと、もっと鮮明に文字が見えます)

いつもとは一味違うゲーム体験を

作業やネットサーフィン以外では「Steam」を立ち上げ、VRヘッドセットをモニター代わりにPCゲームを遊ぶというちょっと変わった使い道もできます。

この状態では「操作できる映画を遊んでいる感覚」と言えばいいでしょうか、普段なら目に入る自宅の内装を視界から“カット”できるので、没入感が大きく高まります。操作が難しいので、FPSやアクションゲームは大変ですが、演出の多い、ウォーキングシミュレーター(雰囲気ゲー)にはぴったりとです。


(筆者が以前Steamで購入したゲーム「OPUS 星歌の響き」をVR内で表示してみました)

より高画質なVRゲーム体験も

Oculus Quest版の「Virtual Desktop」では、Questでは通常プレイできない、PC向けのVRゲームが遊べます。

Questは通常、専用の――グラフィックが劣る――ゲームしか遊ぶことができません。しかし「Virtual Desktop」を使えば話は別。「Half-Life: Alyx」「STAR WARS:スコードロン」といった、Oculusの公式アプリストアで配信されていないゲームやアプリを利用できます。


(PCVRシューティング「STAR WARS:スコードロン」。Questから「Virtual Desktop」を使用して起動・撮影。)

また「SteamVR」と組み合わせて利用すれば、他のVRゲームをプレイ中に(「SteamVR」のダッシュボード画面で)いつでも自分のデスクトップをチェックできます。さらにPS5のゲームをOculus Quest 2で稼働させるという“荒業”を行ったというVRユーザーも見られました。想像以上にさまざまな使い方がありそうです。


(「SteamVR」でデスクトップ画面を開くと、このような表示に)

Oculus Quest 2でPS5のゲームをプレイした猛者現る | Mogura VR

Oculus Quest 2でPS5のゲームをプレイした猛者現る | Mogura VR

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利用するには少し下準備が必要

実際に「Virtual Desktop」使うための準備やセットアップ、設定方法を説明していきます。今回はOculus Quest(Quest 2)版の使用方法を解説します(2021年11月現在、Quest版「Virtual Desktop」は、Oculus Storeで税込2,208円で販売されています)。

注意が必要なのが、VR側のソフトだけでは動作しないという点です。公式サイトで配信されている「ストリーマーアプリ(Streamer App)」をPC側にインストールし、Oculusのユーザー名を登録しなければなりません。

「ストリーマーアプリ」を起動すると、下記のようなウィンドウが表示されます。「ACCOUNTS」を選択後に表示される入力欄に、自分のOculusユーザー名を入れれば準備完了です。ユーザー名が分からない場合は、Oculus公式サイトのプロフィールページから確認できます。


(この入力欄にユーザー名を入力後、Saveを選択)

Oculusユーザー名を入力した後は、Quest側のアプリを立ち上げます。上手く認証が完了すれば、自動的に(リモート)デスクトップ画面がVRヘッドセットのディスプレイに表示されます。これで、いつでも利用可能になります。


(Quest側のメニュー画面。上手く接続できれば、この後デスクトップ画面に移行します)

幅広い環境やカスタマイズに対応

「Virtual Desktop」なら、PCは最大4台まで“リンク”可能です。OSはWindowsとMacの両方に対応しており、複数台を切り替えながら作業を行えます。

ディスプレイの表示は様々なカスタムが可能。サイズや位置、曲がり具合、自分の頭の動きに追従するか否かなど、快適な利用環境を設定できます。“バックグラウンド”を、宇宙や映画館などに入れ替えたりも可能です。


(ディスプレイ画像の設定メニュー。)

Oculus Quest 2でPS5のゲームをプレイした猛者現る | Mogura VR

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“軽め”の環境でPC向けVRゲームが遊べる

Quest版「Virtual Desktop」の“目玉機能”である、ワイヤレス状態でPC向けVRゲームを遊べる仕組み。この部分についても、より詳細な説明を行います。

アプリを起動後、メニューからゲームを直接選択するか、「SteamVR」を立ち上げて、所有しているVRゲームを遊べます。「Virtual Desktop」側の追加設定などは必要ありません。

ワイヤレスで遊ぶと、ケーブルの接続状態を気にしなくて良いのがうれしいところ。身体を大きく動かすVRゲーム(SUPER HOT、BONEWORKSなど)も十分に遊べます。ケーブルが肌に触れないので、没入感を損ねないのもメリットと言えるでしょう。

Oculus Quest 2とPCを無線接続する「Oculus Air Link」を試してみた。快適な動作のために"接続状況"は要チェック! | Mogura VR

Oculus Quest 2とPCを無線接続する「Oculus Air Link」を試してみた。快適な動作のために"接続状況"は要チェック! | Mogura VR

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ちなみに、Quest版「Virtual Desktop」のPC向けVRゲームを遊ぶ機能は、リリースされた直後、フェイスブック(現メタ)の要請によって、一度削除。その後アップデートで復活したという経緯があります。現在(2021年11月)は何の問題もなく利用できるので、ご安心を。

「Virtual Desktop」以外でVRからPCを操作する方法

なお、VRヘッドセットからPCを操作する方法は他にもあります。Oculus Questでは、公式の無線接続で、PC向けVRゲームが遊べるシステム「Air Link」が利用可能です。

ただ同機能は、快適に利用するための“動作条件(下記)”がやや厳しめ。筆者の環境では「Virtual Desktop」はスムーズに動くのですが「Air Link」では、起動直後からガタガタになってしまいます……。PCのスペックや通信環境に合わせて「Virtual Desktop」と使い分けると良いでしょう(PCとVRヘッドセットを有線ケーブルで接続する「Oculus Link」を試すのも方法のひとつです)。

Quest版「Virtual Desktop」の動作条件

・PCとWi-FiルーターがLANケーブルで接続されている(有線接続である)こと
・Wi-Fiの帯域:5GHz(ac)

「Air Link」の動作条件

・Oculus Air Linkの有効範囲:Wi-Fiルーターから20フィート(約6メートル)以内
・ルーターの設置場所:ヘッドセットと直線上で遮るものがなく、床から1メートル以上の高さ
・Wi-Fiの帯域:5GHz(acもしくはax)
・Oculus Linkの動作要件を満たすスペックのPC
・PCとWi-FiルーターがLANケーブルで接続されている(有線接続である)こと。

その他にもOculus Questの場合は「Oculusリモートデスクトップアプリ」が代表格。ただ残念ながら、同ツールは、メタのVR会議サービス「Horizon Workrooms」内でのみ使用できます。気軽さという点では「Virtual Desktop」に軍配が上がります。「ALVR」という無料アプリもありますが、こちらは「SteamVR」しか利用できません。

Quest 2で「Virtual Desktop」の"ワイヤレスプレイ"を試してみた | Mogura VR

Quest 2で「Virtual Desktop」の"ワイヤレスプレイ"を試してみた | Mogura VR

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持っていて損はなし! 様々な使い道のあるアプリ

「Virtual Desktop」は、2021年11月現在の目線から見ても、利便性の高い、DLして損はないアプリです。

リモートデスクトップ機能は、様々な作業や遊びで活用できます。「Air Link」環境を整えている人でも(安定性という観点から)購入する価値はあるでしょう。アップデートも精力的に続けられている本アプリ。まだ所有していない人は、ダウンロードを検討してみてはどうでしょうか。

ソフトウェア概要

タイトル

Virtual Desktop(Oculus Quest版)

発売・開発元

Virtual Desktop, Inc.

対応ヘッドセット

Oculus Quest(Quest 2)

プレイ人数

1人

価格(税込)

2,208円(Oculus Store

公式サイト

https://www.vrdesktop.net/

執筆:井文


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