ソフトバンク株式会社と福岡ソフトバンクホークス株式会社は、VR技術を活用した野球のライブストリーミング配信の実証実験を3月30日より実施します。
実証実験は、スマートフォン向けVR視聴アプリ『パノミル』(iOS/Android)とVRゴーグルを用いて、まるで実際のスタジアムで観戦しているような体感を得られるとのことです。
視聴イメージ
観戦できる試合は、福岡ヤフオク!ドームで開催する、福岡ソフトバンクホークスのオープン戦1試合(2018年3月24日)と開幕3連戦(3月30日~4月1日)の計4試合。こちらの全イニングを無料で見ることができます。
球場内には、3台のVR用カメラ「バックネット裏・内野席(一塁側)・外野席(ライト側バックスクリーン横))」が設置されています。視聴者はアプリ何に表示される各カメラのマークに視点を合わせることで映像を切り替えることができます。また、バックネット裏のカメラからの映像では、VR映像の中に中継用の映像を表示させながら観戦することも可能となっています。
今後両社は、今回の実証実験を通じてVR映像の配信に関する技術やサービスのノウハウを蓄積し、プロ野球公式戦などのVRライブ配信を気軽に楽しめるサービスの提供を検討していくとのことです。
VRライブ配信の概要
3月24日(土) |
13:00開始 |
福岡ソフトバンクホークス 対 広島東洋カープ |
3月30日(金) |
18:30開始 |
福岡ソフトバンクホークス 対 オリックス・バファローズ |
3月31日(土) |
13:00開始 |
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4月1日(日) |
13:00開始 |