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テック 2019.02.21

VR制作ツールのSTYLYがglTF形式に対応、「Sketchfab」のアニメーション取り込みも可能に

株式会社Psychic VR Labが運営するVRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」が、glTF形式のデータインポートに対応しました。3Dモデル共有サービス「Sketchfab」にあるアニメーションデータの取り込みも可能となります。

STYLYは、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなど、アーティストに空間表現の場を提供するVRクリエイティブプラットフォームです。MacやWindowsに対応し、VR対応型以外の普及型パソコンでも稼働することができます。

今回、STYLYは「glTF形式」のデータインポートに対応。マイクロソフトの「Maquette」や「Blender」、「Maya」、「3ds Max」などのツールで制作されたアニメーション付き3DデータをglTF形式で書き出し、取り込むことができるようになりました。「Sketchfab」データの著作権に関しては、個別に確認が必要となります。

3Dデータの取り込み方法はこちらです。

(参考)株式会社Psychic VR Lab プレスリリース


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