日本のVR ZONE、アメリカ発で世界展開を進めるThe Void、中国のEast Valley of Science & Fantasy、ドバイのVR Parkなど、世界各国でVRテーマパークの建設が進んでいます。韓国でも、VR体験施設「VRIGHT」が2店舗目をオープンすると発表しました。
「VRIGHT」の新施設は、韓国の大手通信企業であるKT社と同国のGSリテールのジョイントベンチャーの一環としてオープンします。場所は、ソウル市内建国大学校の近くです。
テーマパークでは約30のビデオゲーム、VRコンテンツやアトラクションを提供します。その大半は、SmilegateやAppnoriといった韓国内のコンテンツデベロッパーと共同で開発しまています。料金は1回5,000ウォン～49,000ウォン（約500円～4,900円）と想定されています。
2018年3月にオープンしたVRIGHTの第1号店へは、既に1万8,000人以上の体験者が訪れました。VRシューティングゲーム「スペシャルフォースVR: UNIVERSAL WAR」や、世界大会も開催されているARスポーツ「HADO」等が楽しめます。
またKT社とGSリテールは、年内にさらに3軒目のVRIGHTをオープンする予定。2019年には、フランチャイズ展開も計画しているとのこと。
日本からもVR/ARアトラクション「オバケハンター」が進出するなどVRブームに沸くという韓国。VRIGHTの展開は進みます。
（参考）VRFocus
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