「リーグ・オブ・レジェンド」や「VALORANT」等のオンライン対戦ゲームで知られるRiot Gamesは、バーチャルライブプラットフォームを開発するWaveとの提携を発表しました。両社共同での取り組みの第一弾として、2021年9月8日午後1時(太平洋標準時)に、「リーグ・オブ・レジェンド」のゲーム内キャラクターによるバンド「Pentakill」のライブイベントを実施します。
世界的ゲーム企業とバーチャルライブ企業の提携
Riot Gamesは、月間1億人以上がプレイする「リーグ・オブ・レジェンド」や、2020年にリリースされたFPS「VALORANT」等、非常に人気の高い対戦ゲームを開発・運営する企業です。他方のWaveは、バーチャルライブコンテンツの制作・提供等を行っている企業。2020年には資金調達を重ね、大規模なバーチャルライブイベントを開催しています。
「Pentakill」のバーチャルライブは、Waveの開発・運営するプラットフォーム上で開催され、参加者はチャットでコミュニケーションが取れるほか、“ステージ上に表示される”機会も設けられるとのこと。さらにWaveはRiot Games向けに、ファンがパフォーマンスにリアルタイムで干渉できる要素を実装する予定。ライブイベントの後には「Pentakill」のコンセプトアルバムも発売されます。
On 9.8.21, #LostChapter comes to life in an interactive album experience with @TheWaveXR. Join #PENTAKILL and make history.
Sign up now: https://t.co/RZvCgNWZSL#BattleOfPENTAKILL | #RGMxWave
— Legend of PENTAKILL (@riotgamesmusic) September 1, 2021
