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業界動向 2026.04.15

シナスタジア、新会社「RideVision」を設立 バスや鉄道に後付け可能なXR映像を展開

株式会社シナスタジアは、モビリティXRプラットフォーム「RideVision」の事業展開強化を目的として、完全子会社「RideVision株式会社」を2026年2月28日に設立しました。代表取締役には岡井谷 紘喜氏が就任し、本社は東京都港区に置かれています。

バス車内でのXR体験(※XploreRide Hawaii イメージ画像)

RideVisionは、バス・鉄道・船舶・飛行機など既存の乗り物に後付けできるモビリティXRプラットフォームです。自動運転などに用いられる高精度な自己位置推定技術と空間コンピューティング技術を組み合わせ、乗り物の加減速やカーブといった挙動とXR映像をリアルタイムに同期させます。乗り物酔いを最小限に抑えながら、没入感の高い体験を実現するのが特徴です。

海外での導入実績もあります。2025年7月、株式会社エイチ・アイ・エスおよび株式会社ネイキッドとの共同プロジェクトとして、ハワイ・ホノルルで観光エンターテインメントツアー「XploreRide Hawaii produced by NAKED, INC.」がグランドオープン。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドを巡るバス移動の中で、車窓風景とXRコンテンツを融合した体験を提供しています。

今後はホノルルに続く海外都市でのサービスリリースを2026年初夏に予定。国内では東京・大阪・京都などの主要観光都市への導入を進めるほか、東京都と連携した日本橋でのXRクルーズ実装に向けた準備も進めています。日本IPとのコラボレーションや、エンタメコンテンツの輸出パッケージ化も視野に入れています。

岡井谷代表は次のようにコメントしています。

「私たちは、バス・鉄道・船舶といった既存の移動手段に後付け可能なプラットフォームRideVisionを通じて、移動時間そのものを高付加価値なエンターテインメントへと変革します。世界中のあらゆる場所でワクワクドキドキのコンテンツ体験を実現し、『テーマパーク産業の民主化』を推進することで、娯楽体験の地域格差を解消し、すべての移動を心躍る時間へと変えてまいります」

参考

PRTIMES

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