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ゲーム・アプリ 2021.09.03

「ラクガキ キングダム」がサービス終了 ラクガキをVRM形式で出力できるゲームとして話題に

スマートフォンゲーム「ラクガキ キングダム」が、2021年11月2日(火)14:00でサービス終了になると発表されました。制作したラクガキデータは、終了以降アクセスできなくなるとのこと。期間までに連携サービスの「VRoid Hub」にラクガキ作品を投稿すれば、アーカイブとして保存できます。

「ラクガキ キングダム」はTAITO制作のゲームで、自分で3Dのキャラクターを“らくがき”で描いて生み出して育成できるというシステムが話題となりました。また3Dキャラクターの共有プラットフォーム「VRoid Hub」に対応しており、VRMファイル形式で出力可能となっています。

終了理由については、「2021年1月のサービス提供開始以降、より良いサービスを提供できるよう、ゲームシステムの改良やイベントの企画・運営など、鋭意努力してまいりましたが、協議の結果、今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至りました」と説明しています。

また「ラクガキ キングダム」プロデューサー下里陽一氏は「(ユーザーの制作した)ラクガキ達をサービス終了後も何かの形で活用したいと思ってはおりますが、現状白紙の状態です。今後、もし新展開があればご報告させていただきたい」とコメントしています。

サービス終了までのスケジュールは以下のとおりです。

・9月2日(木)14:00:各種課金アイテムの販売終了
・11月2日(火)14:00:サービス終了
・11月4日(木)14:00 ~ 1月6日(木)16:59:カラードロップ(有償)払い戻し受け付け

その他、問い合わせ先などの詳細はこちらを確認ください。
https://www.taito.co.jp/mob/topics/14931

(参考)公式サイト


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