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業界動向 2019.03.26

渋谷のアート文化を再発信、MR活用プロジェクトがスタート

株式会社Psychic VR Labは、MR(Mixed Reality/複合現実)技術を中心とした共有ワークスペース「TIMEMACHINE」の第1弾として、東京・渋谷区を舞台にMR×街をテーマにしたプロジェクトを開始します。

「TIMEMACHINE」は、MR技術を中心に、機材・開発環境を整え、両社が保有するネットワーク、コミュニティ、ナレッジの共有を図る、共有ワークスペースです。2019年3月現在、TIMEMACHINEのパートナー企業として、Psychic VR Lab、株式会社博報堂プロダクツの他、全4社が参画しています。

渋谷区のグラフィックアート文化を再発信

プロジェクト第1弾は、渋谷区のグラフィックアート文化再発信を目的としています。Psychic VR Labの「STYLY MR」を活用し、MRアートイベントの企画などを予定。TIMEMACHINEのパートナー企業と共に展開を行っていくとのことです。

「STYLY MR」は、現実・MR・VRといった様々な環境に合わせた空間をWebやMRデバイス上で編集・保存・配信できるMRプラットフォームです。空間の切り替えや、オブジェクトの表示、インタラクティブな機能なども用意されているため、プログラミングスキル不要で各アクションを実現できるとのこと。

(参考)株式会社Psychic VR Lab プレスリリース


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