VR技術を活用して施設や店舗を詳細に観覧可能なコンテンツ撮影・制作サービス「Onepiece Camera VR」が11月27日より提供開始されます。同サービスを立ち上げた株式会社ONE PIECEは、自社でVRコンテンツの開発が困難な小規模な飲食店や宿泊施設なども国内外に情報を発信できるサービスを提供する、としています。
「Onepiece Camera VR」は、米Matterport社が提供する3Dスキャナを使用し建物を3DCGモデルとしてスキャンするサービス「Matterport 3D Space」と、360度写真を組み合わせたサービスです。制作されたVRコンテンツはブラウザ同一画面上で閲覧できます。
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「Matterport 3D Space」使用イメージ
利用者はVR空間と360度画像を双方向で移動し、実際に店舗内にいるかのような疑似体験ができます。VRコンテンツ内で特にアピールしたいポイントは、任意で制作した静止画やテキスト、動画などをポップウィンドウで設置することが可能です。観覧のみのVR体験と比べて、利用者に対して多くの情報を提供できます。
「Onepiece Camera VR」は、ONE PIECEが撮影から編集・加工までワンストップで行います。同社は2017年中に約1,000件の受注を見込んでいるとのことです。
(参考)
360°パノラマとマターポート3Dの双方向移動を実現、次世代ヴァーチャルツアー 小さな店舗や民泊でも可能に~ワンストップの高品質VRコンテンツ制作サービス「Onepiece Camera VR」~ / ドリームニュース
http://www.dreamnews.jp/press/0000164223/