任天堂とナイアンティックによる「ピクミン」をテーマにしたスマートフォン向けARアプリのアーリーアクセス版が、シンガポールで配信開始されました。今回の配信によって、アプリのより詳細な内容が判明しています。
Eurogamerによれば、「ピクミンAR」は「ポケモンGO」といった、ナイアンティックの過去作よりも、よりパッシブ(受動的)な体験とのこと。プレイヤーは歩くことでエネルギーを充電し、エネルギーを使うことでピクミンを種から育てることができます。個体の色は使用する「大地のエキス」によって変化。育てたピクミンはプレイヤーがすでに訪れた場所に送り出し、種の収集を行わせることができます。
We’re excited to announce that, in partnership with @Nintendo, we’ve begun testing our Pikmin-based mobile app in Singapore! Register now to participate in this all-new Pikmin walking experience. https://t.co/mdA6zRTAgj
— Niantic, Inc. (@NianticLabs) March 30, 2021
“ARピクミン”は、「歩くことを楽しくする」をテーマにした作品。発表時、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂氏は「ゲームとは異なる新しい分野での体験」になると告知していました。
(参考)Screen Rant