2020年6月発売のVRゲーム「Phantom: Covert Ops」が、リリースから数週間で100万ドル(約1億円)の収益を達成しました。開発を手がけたnDreamsがLinkedInのページにて告知しており、本作が多くのゲームレビューで高評価を得たこと、ゲーム・オブ・ザ・イヤーのVR部門にノミネートされたことなどが述べられています。
「Phantom: Covert Ops」は冷戦崩壊直後の1991年が舞台。第三次世界大戦を目論む旧ソビエト連邦軍部の暴走を食い止めるため、秘密工作員「ファントム」がバルト海に面した軍事基地に潜入する、という内容です。2020年7月時点ではOculus Store独占タイトルとなっており、Oculus Rift SとOculus Questに対応しています。
制作スタジオは「新たなプロジェクト」に着手
開発を手がけたnDreamsは現在、新たなVRプロジェクトに着手しているとのこと。現時点では詳細は明かせないものの、2020年内にいくつか“大きな発表”を行う予定としています。
ソフトウェア概要
タイトル |
Phantom: Covert Ops |
発売・開発元 |
Oculus Studio / nDreams |
対応ヘッドセット |
Oculus Rift(Rift S)、Oculus Quest |
プレイ人数 |
1人 |
価格(税込) |
(参考)Linkedin