VRステルスアクション「Panther VR」のクラウドファンディング調達額が、10,000ドル(約110万円)を突破しました。目標額は16,500ドル(約180万円)、終了日は2019年11月2日。クラウドファンディングでは、20ユーロ(約2300円)でアーリーアクセス用のゲームキーが手に入ります。
本作は一人称視点で様々な武器を操り、厳重なセキュリティに守られた建物に潜入、ミッションをクリアしていくVRゲーム。2020年4月にアーリーアクセス版をリリース予定です。
Panther VRについて
「Panther VR」は、警護やカメラ、レーザー、ドローンといった監視の目をかいくぐって建物に潜入、敵に忍び寄って攻撃し無力化してゆくステルスアクションです。時には敵に見つからないよう物陰やロッカーに隠れる必要もあり、セキュリティアラームが一度反応してしまうと、武装化したセキュリティガードとの銃撃戦が繰り広げられます。
「Panther VR」の世界では、落ちているアイテムを拾って敵に投げつけたり、ドアや窓を開けてそこから建物内部へ忍こんだりすることができます。また、ドラム缶に発砲し爆発させて攻撃することもできるなど、インタラクティブな設計になっています。ゲーム内パソコンをハッキングして、セキュリティシステムを止め、カメラとレーザーを無効化し、ドアを解放することで、新しい通路が作り出すこともできます。
製品ページも開設
開発会社であるWolfdog Interactiveは、クラウドファンディングの実施と並行してゲーム配信プラットフォームSteamに「Panther VR」の製品ページをオープンしました。同ページから本作をウィッシュリストに追加することで、アーリーアクセス版のリリース時などに通知を受け取ることができます。
「Panther VR」のクラウドファンディングページはこちらから。
(参考)Road to VR
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