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Meta Quest 2020.10.14

画質向上などQuest 2向けアプデがあったVRゲームまとめ

2020年10月13日、フェイスブックの新型VRヘッドセット「Oculus Quest 2」が発売されました。同ヘッドセットは、初代Questの後継機。プロセッサは、より性能の高いモデルが搭載され、一部タイトルは、画質向上などを実現する専用のアップデートの配信が決定しています。

記事では、「Oculus Quest 2」向けアップデート導入が確認されている11タイトルのVRゲームを紹介します。

Apex Construct

弓と盾を使った自由度の高いアクションが特長の作品。Oculus Quest版のほか、PlayStation VR版やPCVR版(Steam/Oculus Store)が販売されています。過去には人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」と“勘違い”され、知名度が急上昇したことでも注目を集めました。

「Oculus Quest 2」向けのアップデートでは、解像度の向上やラグドールの実装などが盛り込まれます。

タイトル

Apex Construct

開発元・パブリッシャー

Fast Travel Games

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

1,990円(Oculus Store

日本語対応

あり

アリゾナ・サンシャイン

Vertigo Gamesが手がけるVRゾンビシューティングゲーム。プレイヤーは25種類以上の武器を手に、ゾンビに支配された世界で生き延びるため戦います。Oculus Quest2向けアップデートでは、ライティングやゾンビのテクスチャ・物理演算などが改良されます。

タイトル

アリゾナ・サンシャイン

開発元・パブリッシャー

Vertigo Games

プレイ人数

シングルプレイヤー/マルチプレイヤー

価格(税込)

3,990円(Oculus Store

日本語対応

あり

Gravity Lab

宇宙空間を舞台にしたVRパズルゲーム。目標地点までボールを転がし、到達させられるよう装置を組み立てながら最適解を探っていきます。日本ではNHK Eテレの「ピタゴラスイッチ」で広く知られている「ピタゴラ装置」のVR版とも言える内容です。

タイトル

Gravity Lab

開発者・パブリッシャー

Mark Schramm

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

1,490円(Oculus Store

日本語対応

なし

Ironlights

スタジアム内のアリーナで1対1の剣戟に挑むVRメレーコンバットゲーム。プレイヤーは「ナイト」、「デュエリスト」など複数あるクラスの中から1つを選択し、それぞれ固有の武器を駆使して相手と戦っていきます。PCVR版も販売されています。

タイトル

Ironlights

開発者・パブリッシャー

E McNeill

プレイ人数

シングルプレイヤー/マルチプレイヤー

価格(税込)

1,990円(Oculus Store

日本語対応

なし

Phantom: Covert Ops

特殊部隊員として1人用カヤックに乗り込んで潜入ミッションを行うゲーム。リリースから数週間で100万ドル(約1億円)の収益を達成した人気作です。2020年8月には、追加コンテンツを導入するアップデートも配信されました。Oculus RIft(S)版も販売されています。

タイトル

Phantom: Covert Ops

開発元・パブリッシャー

nDreams

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

2,990円(Oculus Store

日本語対応

あり

Real VR Fishing

魅惑的な景色をバックに、リラックス気分を味わいながら魚釣りを楽しむことができる、フィッシングゲーム。様々なステージで、ラージマウス・バス、マダイなど、ロケーションに応じた魚を釣ることができます。当初はシングルプレイヤー専用でしたが、アップデートで最大4人まで参加できる、マルチプレイヤー機能がOculus Quest版に実装されました。

タイトル

Real VR Fishing

開発元・パブリッシャー

MIRAGESOFT

プレイ人数

シングルプレイヤー/マルチプレイヤー

価格(税込)

1,990円(Oculus Store

日本語対応

あり

Red Matter

未来の冷戦をテーマとしたSFパズルアドベンチャーゲーム。NATOとソ連をイメージした「Atlantic Union」と「Volgravians」の2つの大国が冷戦を引き起こしています。プレイヤーはAtlantic Unionに所属する宇宙飛行士となり、極秘研究プロジェクトを調査するため、ある惑星に建てられたVolgravianの秘密基地を検索して、秘密を解き明かしていきます。

タイトル

Red Matter

開発元・パブリッシャー

Vertical Robot

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

2,490円(Oculus Store

日本語対応

なし

Superhot VR

抽象的なアートスタイルと、プレイヤーが動いたときだけ周囲の時間が進むという、独特のシステムが人気のVRFPS。PCVR版など、各プラットフォームを合計した場合、売上本数は200万本以上に達します。

「Oculus Quest 2」向けには、解像度の向上やテクスチャーの高品質化に加えバグ修正、初代QuestからQuest 2に移行するユーザー向けのクラウドセーブ機能サポートなどが導入されます。

タイトル

Superhot VR

開発元

SUPERHOT

パブリッシャー

SUPERHOT Team

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

2,490円(Oculus Store

日本語対応

あり

Trover Saves the Universe

海外アニメ「Rick and Morty」のクリエイターと共同制作された3Dアクションアドベンチャーです。物語は宇宙の破壊を目論む狂人「Glorkon」に愛犬を誘拐されたところから始まります。プレイヤーは全身紫の奇妙な生き物「Trover」の両目(?)になって「Glorkon」打倒に向かいます。戦闘あり、パズルありの多彩なステージが本作の魅力のひとつ。

「Oculus Quest 2」向けには、テクスチャや解像度向上、フレームレートの改善などが導入されます。

タイトル

Trover Saves the Universe

開発元・パブリッシャー

Squanch Games

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

2,990円(Oculus Store

日本語対応

なし

Waltz of the Wizard: Extended Edition

魔法使いの工房で様々な魔法を使う体験を楽しむVRシミュレーターで、2016年5月31日に無料のコンテンツとして公開。2019年7月10日にはゲーム要素をプラスした有料の「Extended Edition」が配信され、PlayStation VR(※海外限定)、Oculus Quest版もリリースされました。Quest版ではハンドトラッキング操作対応への検証も行っています。

タイトル

Waltz of the Wizard: Extended Edition

開発元・パブリッシャー

Aldin Dynamics

プレイ人数

シングルプレイヤー

価格(税込)

990円(Oculus Store

日本語対応

なし

Virtual Desktop

VRヘッドセットからPCを操作できるアプリ。Oculus Quest版からは「SteamVR」対応機能は削除されていますが、サイドローディングアプリ「SideQuest」に存在するファイルを導入することで“復活”させることが可能です。

タイトル

Virtual Desktop

開発元・パブリッシャー

Guy Godin

価格(税込)

1,990円(Oculus Store

日本語対応

なし

(参考)Road to VR

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