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シミュレーション・接客 2019.07.31

不動産業界へのVR導入進む、VR内見のナーブが賃貸特化サービス開始

不動産業界でVRの導入が進んでいます。ビジネス向けVRサービスを提供するナーブ株式会社は、賃貸業務に特化した新サービス「どこでも賃貸」を10月1日より開始します。7月30日より先行予約の受付を開始しています。

「どこでも賃貸」は、ナーブの「VR内見」をバージョンアップしたものです。賃貸物件を探している利用客が自分に合った物件を、より探しやすく、使いやすくなるよう従来の機能がアップデートされています。また、専用スタッフが部屋探しをサポートする「どこでもコンシェルジュ」を受けることができます。本サービスの利用は無料です。

ナーブは本サービスが利用可能な「どこでもストア網」を展開。大型商業施設にて年内に20施設、またコンビニや漫画喫茶、キャリアショップなどにて合計100拠点を展開予定です。

部屋探しをワンストップで実現

利用方法は、どこでもストア網を経由して「どこでも賃貸」にアクセス。どこでも賃貸の画面を操作し、「どこでもコンシェルジュ」との通話でエリアや間取りなどの希望を伝えます。コンシェルジュがリストアップした物件の中から気に入った物件を、その場からVRで確認することができます。住みたい部屋の場合は不動産会社との予約も行えます。

(参考)ナーブ株式会社 プレスリリース


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