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「市場の成長が予想以上に遅い」ノキア、360度カメラから撤退

NOKIAは、360度立体視の撮影が可能なプロ向けのカメラ「OZO」から撤退することが明らかになりました。同社は撤退の理由を「VR市場の成長が予想以上に遅い」ことを挙げています。今後はヘルスケア分野などに力を入れることも明かしています。

この撤退により、アメリカ、イギリス、フィンランドのオフィスで310人の解雇が行われました。同社のエンジニア1,090人のうち約35%を占めています。

今後もサポートは継続

「OZO」は2015年に公開されたプロ向けの360度カメラです。定価は5万ドル(約550万円)」と高額ですが、VRライブビューなどプロ向けの機能を搭載したカメラとして、ディズニーなどでも使われてきました。2016年後半には日本でも取り扱いがスタートしていました。また必要機材一式のレンタルなどスタートしていました。

NOKIAのCEOであるグレゴリー・リー氏は「ノキアは、適切な焦点と投資によって、デジタル・ヘルス・マーケットで、その足跡を有意義に成長させることができ、そのチャンスをつかむ必要があります。」と述べています。また「必要に応じて、変更は従業員にも影響を与えてしまいます。責任ある企業として、影響を受けた従業員には必要な支援を提供することを約束しています。」

同社は、OZOを購入した人向けのサポートは継続することを明らかにしています。

(参考)
Nokia focuses on patent, brand and technology licensing and targets faster growth in digital health with sharpened strategy for Nokia Technologies / Nokiaプレスリリース
https://www.nokia.com/en_int/news/releases/2017/10/10/nokia-focuses-on-patent-brand-and-technology-licensing-and-targets-faster-growth-in-digital-health-with-sharpened-strategy-for-nokia-technologies

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