VTuberのエンジンかずみ氏は、代表を務める株式会社ナギサコネクトの設立を発表しました。同社はメタバース事業を展開します。母体となるのは、メタバースプラットフォーム「VRChat」で累計来場者数100万人を超える人気ワールド「NAGiSA」の開発・運営チームです。
「NAGiSA」は、1対1の対話に特化した交流ワールドです。利用者は5分ごとにランダムで相手が切り替わる仕組みを体験できます。この特徴的な設計により、公開から1年足らずで来場者100万人を突破し、現在も月間およそ10万人が訪れています。
これまでに神奈川県横須賀市の公式メタバース「メタバースヨコスカ」や、バーチャル即売会「メタフェス」との連携を実施しました。さらに、VRヘッドセットメーカー「PICO」とのタイアップも行っており、ユーザーの行動や感情を反映した設計力が評価されています。
株式会社ナギサコネクトは「NAGiSA」で得た知見を活かし、法人や自治体向けにメタバース事業を支援します。空間の企画から設計、運用までを一貫して担う「人が集まる空間づくり」に特化したサービスを提供する方針です。
また、企業がバーチャル空間でブースを展開する際のサポートや、イベントと連動した広報活動も支援します。さらに、採用、教育、福祉の分野での共同プロジェクトにも取り組みます。
個人やサークル向けには、1部屋あたり税込11,000円でポスターを掲載できるサービスを提供し、法人向けにはカスタマイズプランも用意しています。
同社は米VRChat社と継続して協力し、持続可能なメタバース経済圏の形成を目指します。代表のエンジンかずみ氏は「メタバースを”ただの箱”で終わらせない」と述べ、バーチャル空間に人が集まり心が動く仕組みを本気で構築していると強調しています。
役員にはメタバースに精通したメンバーが参加しており、代表取締役をエンジンかずみ(丸山一沙)氏、取締役をメタバースを活用した教育分野で活躍する水瀬ゆず氏が務めます。
(参考)公式提供情報

