VRゲーム開発を手がけるMyDearest株式会社は、シリーズC追加ラウンドで約1.7億円を調達したと発表しました。これにより、5月の資金調達と合わせたシリーズC全体の調達額は約17億円、累計調達額は約30億円に達しました。
今回の資金調達には、ちゅうぎんインフィニティファンド3号投資事業有限責任組合と阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合が参加しました。
調達資金は、北米のα世代(10代前半から中盤の世代)を対象としたVRゲーム開発の強化に充てられます。Meta Questではこの世代が主要ユーザー層とされており、MyDearestはその市場を重視しています。
MyDearestは「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」を理念に掲げ、2016年に設立されたエンタメスタートアップです。これまでに『東京クロノス』『ALTDEUS: Beyond Chronos』『8番出口VR』『Brazen Blaze』などのVRゲームを展開してきました。
2024年からは、bazooka studioを立ち上げ、北米市場のα世代に向けたVRゲームの開発に舵を切りました。bazooka studioブランドのタイトルは、世界で累計100万人以上のアクティブユーザーを記録し、その約7割が米国ユーザーとのこと。2025年中に10本以上の新作VRゲームを展開する予定です。
また、コンシューマーVRゲームに加え、XRソリューションの提供にも注力しています。2024年11月に立ち上げた「VRあそび事業部」の拡大も進められます。この部門では、企業や自治体向けにVRコンテンツ制作やソリューション提供、VRChat上のワールド構築などを一括して行っています。
(参考)プレスリリース
