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ゲーム・アプリ 2020.01.21

“WebVR”ゲーム「Moon Rider」に密かな人気。毎日数千人がプレイ

2019年5月にリリースされた、Webブラウザ上でプレイできる無料VRリズムゲーム「Moon Riderが注目を集めています。

「Moon Rider」は、画面奥から迫るノーツを壊していくという、人気リズムゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」風の作品。「Beat Saber」向けのツール「Beat Saver Viewer」を手がけるコミュニティが開発に参加しています。

2020年1月現在、「Moon Rider」は毎日2,000人から3000人のプレイヤーが遊んでいます。本作の開発者の1人であるDiego Marcos氏によれば、「プレイ時間の平均は45分~60分で、50%のユーザー定着率を記録している」とのこと。米メディアRoad to VRは、「これらの数値は、現在公開中のWebVRゲームのなかでも特に高い。本作はWebVRゲーム分野を“リード”するタイトルである」とコメントしました。

Moon Riderを遊ぶには

本作をプレイするための手順は、Oculus Quest(オキュラス クエスト)とその他のPC向けVRヘッドセットで異なります。詳細は以下の通りです。

Oculus Quest:VRヘッドセット側でWebブラウザを起動後、 moonrider.xyzにアクセスし“Enter VR button”を選択。

PC向けVRヘッドセット:WebVR対応のブラウザ(Firefoxなど)を起動後、各VRヘッドセットのアプリ(Oculus desktop softwareやSteamVRなど)を立ち上げた状態で、moonrider.xyzにアクセス。その後“Enter VR button”を選択。

なお、PCのブラウザからmoonrider.xyzにアクセスした場合、楽曲の再生や“ノーツマップ”の確認など「Moon Rider」の一部機能は使用可能ですが、ゲームプレイはできません。

(参考)Road to VR

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