12月14日、三井不動産株式会社は、日本橋の街に実装したいARのアイディアの一般募集を開始しました。同社が創立80周年を機に推進している「未来特区プロジェクト」の文化領域を担う「クリエイター特区」における募集で、採用された作品には100万円の賞金が贈られます。
応募に必要なのは企画書のみ、AR技術はAR三兄弟が担当
「クリエイター特区」は、文化の源泉ともいえるクリエイターの想像力・創造力を活かし、新たな場作り・事業創造を目指す取り組みです。本プロジェクトでは、”リアル”、”デジタル”、さらにAR技術を用いて双方を組み合わせた”デジタルオンリアル”の3つの「場」を展開します。
今回募集が開始された”デジタルオンリアル”では、募集した展示作品のアイデアに、川田十夢氏(AR三兄弟)のAR技術を掛け合わせることで、日本橋の街を新たな展示空間とします。本プロジェクトの応募に必要なのはアイディアのみで、AR技術は不要。プロ、アマ、年齢、ジャンルを問わず応募が可能です。採択された作品には100万円の賞金が贈られます。
応募締め切りは2022年2月15日まで、応募はこちらから。
「未来特区プロジェクト ―クリエイター特区― 」概要
募集内容 |
「こんなことが日本橋という街にARで実現したら面白い!ワクワクする!」というアイディア |
展示期間 |
2022年5月下旬~6月下旬(予定) |
展示場所 |
① 仲通り |
採択アイデア数 |
2点 |
賞金 |
採択アイデア1点につき賞金100万円 |
審査基準 |
① 独創性 |
応募期間 |
2021年12月14日~2022年2月15日 23:59 |
応募フォーム |
(参考)プレスリリース