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ゲーム・アプリ 2020.10.06

地球全体を再現する「Microsoft Flight Simulator」、VR対応ベータテストの募集を開始

2020年8月に発売された、マイクロソフトのフライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」の、VR機能に関するクローズドベータテストの募集が開始されました。

「Microsoft Flight Simulator」は、14年ぶりのシリーズ最新作。地球全体を再現しているのが特長のひとつ。ゲーム内には37,000か所の空港、200 万の都市、15 億軒の建物、本物の山、道路、木、川、動物、トラフィックが存在。スタンダードエディションには、20機の航空機と30箇所の空港が含まれています。

今回のクローズドベータテストは2段階のフェーズに分けて実施。第1フェーズはWindows Mixed Realityヘッドセットのみ、第2フェーズはその他のVRヘッドセット(機種の詳細は不明)も含めたテストが行われます。参加には各フェーズに対応するヘッドセットを保有していることや、「Microsoft Flight Simulator」の購入(所有)、NDAへの同意などが求められます。詳細はこちらから確認できます。

当初、本作の対応VRヘッドセットはHP Reverb G2のみ(他は後日対応予定)となっていましたが、その後「まずはWindows Mixed Reality系全体に対応し、他のVRヘッドセットは後日対応予定」との告知が行われています。

Microsoft Flight Simulator 必要スペック

・OS: Windows 10

・DirectX: DirectX 11

・CPU: i5-8400/Ryzen 5 1500X

・GPU: Nvidia GTX 1080、あるいは同等の性能を有するGPU

・VRAM: 8 GB

・RAM: 16 GB

・HDD: 150 GB

・最低帯域幅: 5 Mbps

(参考)Microsoft Flight Simulator 公式サイト


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