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ゲーム・アプリ 2020.08.02

話題のマイクロソフトの新作フライトシミュレーターはVR対応 発売は8月18日

2020年8月18日発売予定の、マイクロソフトのフライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」が、VRヘッドセットを使用したゲームプレイに対応することが判明しました。現時点で公表されている対応VRヘッドセットは、HP Reverb G2のみです

「Microsoft Flight Simulator」は、14年ぶりのシリーズ最新作。地球全体を再現しているのが特長のひとつ。ゲーム内には37,000か所の空港、200 万の都市、15 億軒の建物、本物の山、道路、木、川、動物、トラフィックが存在。スタンダードエディションには、20機の航空機と30箇所の空港が含まれています。

HP Reverb G2は、2020年9月に発売される予定です。その結果「Microsoft Flight Simulator」のローンチ時(8月)には、VRヘッドセットを使用したゲームプレイは行えません。

2020年7月現在、対応デバイスがHP Reverb G2に限定されている理由は不明ですが、開発元のAsobo Studioによれば、将来的には他VRヘッドセットのサポートも行う予定とのこと。

HP Reverb G2について

HP Reverb G2は現行機、HP Reverbの後継モデルです。マイクロソフトとValve社との共同開発による同製品は、新しいレンズやオフイヤースピーカーを搭載しています。ヘッドセットに内蔵された4つのカメラによりコントローラーのトラッキング精度が2倍に向上、手動によるIPD(瞳孔間距離)調整スライダーの採用など、初代からいくつもの進化が見られます。製品価格は59,800円(税抜)です。

(参考)UploadVR


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