コロナウイルスの影響で、多くの企業がリモートワークへの切り替えを余儀なくされた現在、分散したチームを強化するソリューションが求められています。MRデバイスで知られるMagic Leapはホログラフィック会議を可能にするSpatial社と提携し、ソフトウェアと機器の新しい試用パッケージ「Magic Leap Collaboration パッケージ」を提供しています。
45日間の試用期間中はMagic Leap 1デバイス、Spatialでのユーザー設定のサポートが提供され、1対1又はチームでのホログラフィック会議が可能になります。他のMagic Leapソリューションと組み合わせることで、遠隔でのコラボレーションやプレゼンテーションを行ったり、マルチサイトの作業レビューやコラボレーションセッションに参加したりも出来るようになる、とのこと。Spatial社では3Dアバターを1枚の写真から作成できるため、簡単にアバターでの会議ができるようになります。。
パッケージに含まれているもの
- 45日間の試用期間中のMagic Leap 1 × 4台
- Spatialアプリにアクセスするためのユーザーライセンス、リモートサービスのセットアップとインストール
- 試用期間終了時にパッケージを購入する際のMagic Leap 1 のクレジット
費用:5,000ドル(送料を含む)+税
対象国は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインのみです。
試用期間後はSpatialと3台のMagic Leap 1デバイス(4台目は無料)を使用するための1年間のライセンスを購入するか、追加料金なしにパッケージをMagic Leap社に返送可能です。
(参考)magic leap