3D映像を立体的に見ることができる据え置き型の裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass(ルッキング・グラス)」が、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて提供開始されました。
今回提供されるLooking Glassは日本向けの特別割引価格となっており、Looking Glassスタンダード(8.9インチ)が64,000円(税込)、ラージ(15.6インチ)が305,000円(税込)から。出荷は2019年6月を予定しており、配送料は無料。クラウドファンディングサイトのプロジェクトページはこちらから。
「Looking Glass」は厚みのあるディスプレイに映像を表示し、3D映像を裸眼で立体的に見れるデバイスです。2018年にKickstarterでのクラウドファンディングで約84万ドル(9,000万円)を調達、開発者の間で話題を集めていました。
日本ユーザー向けのマニュアルやサポートも用意
今回、クラウドファンディングサイトMakuakeに、Looking Glassが2月26日より45日間登場します。Makuakeでは日本のユーザー向けに日本語版の仕様マニュアルや、日本語対応カスタマーサポートなどが用意されます。また、以下のソフトウェアが提供されます。
Looking Glassから提供されるソフトウェア
・HoloPlay Unity SDK
・Three.js Library
・Blender Add-On
・App Library
・Open GL C/C++ API
・Lightfield Photo Viewer
・3D Print App
・3D Model Viewer (accepts OBJ, glTF, GLB files)
コミュニティから提供されるソフトウェア
・StereoPhotoMaker Integration
・Verto Studio
・Facebook 3D Viewer Chrome Extension
(参考)Makuake