株式会社神戸デジタル・ラボは、マイクロソフトのMRデバイス「HoloLens」向けの商品紹介用アプリを開発しました。HoloLens越しに自転車などの商品を見ると、製品の説明文が空間に3Dで表示されます。多言語にも対応しています。
HoloLensを装着したユーザーが商品を見ると、自転車の各種パーツの説明文が空間に表示されます。手のジェスチャー操作によって言語を変更したり、周囲の環境を切り替えたりといった操作が可能です。
本アプリでは、フォントなどの開発・販売を行う株式会社モリサワとの共同研究により、空間上で移動する状態でも読みやすく、疲れにくいフォントが選定されているとのことです。
本アプリは6月5日から台湾・台北市で開催される「COMPUTEX TAIPEI 2018」にて、モリサワのブースにて展示されます。