【申込期間終了済】JVCケンウッドの高画質・広視野角・透過型プロトタイプHMD体験会が開催、応募受付開始

（※2020/11/25更新……本記事に掲載されているプロトタイプHMDの法人向け体験会は、既に申込期間が終了しています）

株式会社JVCケンウッドは、独自開発技術を搭載したプロトタイプHMD（ヘッドマウントディスプレイ）の法人向け体験会を実施します。日時は2020年12月2日(水)から4日(金)の間、3つの時間帯で開催予定。体験会の参加登録はこちらの申込みフォーム（※申込期間終了済）から行えます。

高画質・広視野角・透過型の3点揃ったHMD

2020年10月28日、JVCケンウッドはHMDのプロトタイプを開発中であることを発表しました。独自開発のミラー方式ディスプレイを使用し、広い視野角や高解像度を実現しています。

大きな特徴として、ディスプレイ部分はハーフミラーを使用、シースルーで外部を見れるため、現実にある機器の操作や計器のチェック、シミュレーターの使用などが可能となっています。さらに解像度は片眼ヨコ2560×タテ1440、両眼では5K。視野角は水平120度となっており、広い範囲を見渡せます。トラッキングには、PC向けのVRヘッドセットでおなじみのSteamVRのベースステーションを使ったトラッキング方式が採用されています。

体験会の参加申込みはこちらのページから（※申込期間終了済）。本HMDのパンフレットは、こちらのページ(Google Drive)からダウンロードできます。

Inter BEE 2020でも展示

また、2020年2月26日まで開催されているInter BEE 2020 ONLINEにおいて、JVCケンウッドは本プロトタイプHMDを掲載中。デモ動画ならびに説明資料がセットで展示されています。Inter BEE 2020に参加登録を行えば、資料等のDL・閲覧が可能です。

JVCケンウッドの展示ブースはこちらから。

JVCケンウッド プロトタイプHMD体験会 概要

JVCケンウッドの新型HMDに関する記事は、以下より読むことができます。

JVCケンウッドが「現実も見れる新型HMD」を開発中、シミュレーション関連に照準

「JVCケンウッド」と言えばイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどのオーディオ関連、あるいはカーナビ製品を思い起こす人は多いはず。一方、同社はJVCブランドで展開しているプロジェクターの分野でも有名で、業...

業界動向 2020.10.29

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