2018年10月25日、東京・渋谷にVR体験施設「JOYPOLIS VR SHIBUYA」がオープンしました。CAセガジョイポリス株式会社が展開するアミューズメント施設「JOYPOLIS(ジョイポリス)」のVRに特化した新ブランド「JOYPOLIS VR」の第1号店となります。
今回はJOYPOLIS VR SHIBUYAでのVRの体験方法、そしてプレイ可能なアトラクションについてご紹介します。
JOYPOLIS VR SHIBUYAとは
体験可能なアトラクションおよび料金
施設情報
JOYPOLIS VR SHIBUYAとは
「JOYPOLIS VR SHIBUYA」は渋谷駅直結のファッションビル「MAGNET by SHIBUYA109」の6Fにあり、10時から22時まで営業(最終受付は21時30分)。入場は無料でアトラクションごとに料金を支払う形となっており、「一回、かぶっとく?」というキャッチコピーの通り、気軽に立ち寄れる施設となっています。
体験可能なアトラクションおよび料金
JOYPOLIS VR SHIBUYAでは執筆時(2018年11月)現在、4つのアトラクションを体験可能です。以下の記事に各アトラクションの体験レビューも掲載しているので、こちらも参考にしてください。
ガンシューティングゲーム「TERMINATOR SALVATION VR」(2,500円)
「TERMINATOR SALVATION VR」は映画「ターミネーター」の世界を舞台に、チームを組んでターミネーターと撃ち合うガンシューティングゲームです。自身の顔を3Dスキャンしてアバターを作って体験できるのが特徴で、バックパックとVRヘッドセットを背負い、ライフルを渡されてゲーム開始。ゲームの目的は人類の壊滅を狙う組織から人類を守ることで、チームのメンバーと協力してターミネーターと戦います。触覚フィードバック、モーショントラッキングといった機能も搭載しており、VR内のアクションを見るだけではなく感じることも可能です。
対戦型ガンシューティング「TOWER TAG」(1,000円)
「TOWER TAG」はVR空間の上空までそびえたつタワーを舞台に、チームを組んで相手と撃ち合うガンシューティングゲームです。1人につき 3×3メートルのスペースでガンコントローラーを用いて対戦を行います。壁を利用して相手の弾を避けたり、ワイヤー状の道具でタワーからタワーへと移動したりといったアクションが可能で、ライブモニター機能でプレイヤー以外のギャラリーが視聴することもできます。
「TOWER TAG」の東京ジョイポリスでの体験レビューはこちらです。
謎解き脱出型VRホラー「THE DOOR」(2人で1,600円、2人プレイ必須)
「THE DOOR(ザ・ドア)」は、仕掛けられた謎を解いて部屋を脱出するVRゲームです。がらんどうの空間がHMDを被ることで謎解きルームとなり、幽閉された空間から二人で協力して脱出します。ホラー要素が強いものの、しっかりした謎解きが仕掛けられています。
壁際高所体感VR「ギリギリ!高所VR」(800円)
「ギリギリ!高所VR」は、壁際の足場でHMDを被り、高所体験をするVRコンテンツです。HMDを被って首を傾けると地面が遥か下に見え、目に見える高所感と足で感じる足場の幅の細さ、そして手の置き場が後ろの壁しかないというのが恐怖を生み出しています。
施設情報
施設名 |
JOYPOLIS VR SHIBUYA |
住所 |
東京都渋谷区神南1-23-10 MAGNET by SHIBUYA109 6F |
営業時間 |
10:00~22:00(最終受付21:30) |
料金 |
入場無料、各アトラクションにて個別料金あり |
公式サイト |