経済産業省所管の独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は7日、「2019年度未踏IT人材発掘・育成事業公募結果」を公表しました。本事業にはVRやARを含む21件のプロジェクトが採択。各プロジェクトの詳細は後日公開される予定です。
IPAが主催し実施している「未踏事業」とは、ITを駆使したイノベーションを創出しうる、突出した若い人材を発掘・育成するための事業です。自由な発想でアイディアを広く募り、その中から独創性やポテンシャルの高いプロジェクトを採択して支援を行います。
2019年度未踏IT人材発掘・育成事業の採択プロジェクトのうち、VR/AR関連のプロジェクトは以下の通りです。
クリエイター名 |
テーマ名 |
小沢健悟氏 |
歩きVRの開発 |
中野萌士氏 |
VR空間における食体験の構築 |
石田岳志氏 |
Visual SLAMフレームワークの開発 |
(参考)情報処理推進機構