InstaVR株式会社は25日、VRアプリ制作ツール『InstaVR』がHTC Viveに続き、DaydreamとOculus Riftへの出力に対応したことを発表しました。
Daydream付属のコントローラやGear VR新型コントローラでの操作にも対応しています。
『InstaVR』は、ゲームエンジンやプログラムコードが不要で直感的な操作で360度画像・動画を使用したWebベースのVRアプリの制作や配信が行えるツールです。Web・iOS・Android・Gear VR・Google Daydream・HTC VIVE・Oculus Riftなどの端末にワンクリックで配信することが可能となっています。
公開された動画では、Daydreamアプリのコントローラーによる操作例が紹介されています。部屋全体を見回すことができ、コントローラー操作によって各部屋へと移動が可能です。
以前MoguraVRでは、InstaVRのCMO小島英揮氏と、福祉施設でのVR活用の開拓を行っている登嶋健太氏による「VRを普及させるエコシステムの作り方」などの対談のモデレーターをしました。