2020年2月27日に発売された、VR卓球ゲーム「Eleven Table Tennis VR」のOculus Quest(オキュラス クエスト)版が、リリースから約2週間で12,000本の売り上げを記録しました。
「Eleven Table Tennis VR」は、Steamでは2016年にリリースされた作品。その名の通り卓球をVR楽しめるゲームで、現時点までにOculus Storeでは28,000本、Steamでは50,000本以上の売り上げを記録しています。対応VRヘッドセットは、Oculus Quest、Oculus Rift、HTC VIVE、VALVE INDEX(バルブ・インデックス)です。
「Eleven Table Tennis VR」の開発元For Fun Labsによれば、Oculus Storeで配信されている同タイトルにはクロスバイが適用されているとのこと。米メディアUploadVRは、このことから実際には12,000本を超えるQuest版「Eleven Table Tennis VR」がダウンロードされていると推測しています。
(※クロスバイ:ソフトを1つ購入すれば、同ソフトの他機種版が無料でプレイ可能となる仕組み。)
“専用ラケット”も登場
「Eleven Table Tennis VR」はコミュニティーの活動が活発なVRゲームのひとつです。先日には、Oculus Touchコントローラーを装着できる、専用ラケット(3Dプリンターで製作可能)が登場し、注目を集めました。
タイトル |
Eleven Table Tennis VR |
開発元・パブリッシャー |
For Fun Labs |
対応VRヘッドセット |
Oculus Rift(Rift S)、Oculus Quest、HTC VIVE、VALVE INDEX |
価格(税込) |
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公式サイト |
(参考)UploadVR