カバー株式会社は2026年3月期第3四半期の決算を発表しました。2025年4月から12月の累計売上高は346億8,100万円です。前年同期比で20.2パーセントの増収を記録しました。営業利益は52億2,500万円で5.7パーセント減少しています。純利益は39億2,700万円で4.0パーセント増加しました。
分野別ではマーチャンダイジングが顕著に成長しました。売上高は183億1,700万円で28.5パーセント増となりました。カード分野の拡大や自社ECでの商品販売が寄与しています。ライセンス分野も売上高50億400万円で23.3パーセント増です。海外取引の拡大や多様な企業タイアップが成長を後押ししました。
配信およびコンテンツ分野は69億7,900万円となりました。新ユニット「FLOW GLOW」のライブなどが貢献しています。カウントダウンライブでは最大同時接続数が23万を超えました。ライブ分野の売上高は43億8,000万円で14.6パーセント増です。所属タレントのソロ公演や有明アリーナでの初ライブを開催しました。
投資領域ではスマートフォンゲームの開発が進展しています。QualiArtsと共同の「hololive Dreams」を2026年1月に発売予定です。バーチャル空間「ホロアース」では5期生によるライブを実施するなど、アバターを用いてタレントと同じ空間を共有する体験を提供しています。
2030年3月期に売上高1,000億円を目指す目標を掲げています。現在は将来の成長に向けた事業構造の強化期間と位置づけました。オーディションの継続や海外収益基盤の確立に取り組みます。物流効率化や経営構造の改革も並行して進めていく方針です。
参考
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