ホロライブを運営するカバー株式会社のメタバース「ホロアース」で、特別なイベント「ホロアース ときのそら降臨祭」が開催されました。6月25日(水)にホロライブのVTuberときのそらさんが本人の姿でホロアースに現れ、ファンと交流しました。
これまでのホロアースは、サンドボックスゲーム要素やバーチャルファッション製作など、ユーザーが主体的に楽しむコンテンツを拡充している一方で、カバー社のメイン事業であるVTuberとの関連性が薄めのサービスといった印象でした。
今回、満を持してときのそらさんが降臨し、今後の展開を期待させる内容となってました。この記事では、ときのそらさんが参加した様子をレポートします。
ホロアースに集まるファンたち
そもそもホロアースは、広大なエリアで採取・クラフトしたり、街エリアでファッションを楽しめるのが特徴のメタバースです。正式版の配信以降は、マーケットプレイスで制作したアイテムを実際に販売できるようになりました。
サービスの詳細はこちら。
これまでにもVTuberたちもサービスを利用した配信をしてきましたが、あくまでゲーム内アバターを利用しており、他のユーザーと大きな見た目の違いはありませんでした。しかし、今回の「ホロアース ときのそら降臨祭」では、ときのそらさんが普段の見た目のまま登場しており、VTuber本人が実際に遊びに来たという印象が強くなりました。
今回のレポートのため、筆者もホロアースにログインし、ときのそらさんを待つことに。ロビーではユーザーが普段より多く、ときのそらさんをモーションで歓迎していて華やかでした。なお詳細は後述しますが、筆者自身はときのそらさんと会うことは出来ませんでした。今回はメタバースとYouTube配信の両方を確認してのレポートとなります。
ユーザーたちが作ったものに「かわち~!」と喜ぶときのそらさん
ホロアースに参加したときのそらさんは、オルタナティブシティを訪問。マーケットプレイスで販売されているファッションやスタンプを一気に購入しました。こちらには公式イラストレーターのおるだん先生のファッションも並んでいましたが、多くは一般ユーザーが作ったアイテムです。ときのそらさんも「かわち~!」と反応しており、エリア移動のたびにファッションを変えるなど、とても満足している様子でした。
ときのそらさんはオルタナティブシティのルームを移りながら写真撮影するなど、多くのファンとの交流を楽しんでいました。人が集まりすぎて、埋もれてしまう場面も。
また、ユーザーの個人エリアとなる「マイスペース」も訪問。マイスペースでは素材を集めて自由にクラフトができますが、今回ときのそらさんが訪れた場所はどれも力作ぞろい。お城のようなスペースに玉座があったり、ステージが用意されていたり、巨大なドットアートがあったりと、ファンの熱量が伝わってきました。
ホロアースはファンコミュニティとして開花するか?
今回のイベントでは、VTuberが自分の姿でホロアースを訪れてファンと交流が実現したことで、本空間のファンコミュニティとしての可能性が一気に花開いた印象を受けました。ユーザーがアイテムやマイスペースを作ることでVTuber本人を応援できますし、VTuber本人から反応をもらえるかもしれません。また今回の企画をきっかけとして、ユーザー同士の交流にもつながり、創作意欲も上がるはず。
一方で気になったことも。配信を見る限り、ときのそらさんのホロアースアプリが何度かクラッシュするトラブルがありました。これは普段よりもホロアースにユーザーが集中してしまったため、負荷に耐えきれなかったのかもしれません。
ユーザー側も、同時表示数やルームの人数の関係上、ときのそらさんを実際に目にすることが出来た方は一部のみでした。著者も、ときのそらさんの配信に姿は映っていたので同じ空間にいたはずですが、人が多かったためか、こちら側には描写されていませんでした。今後快適にプレイできる環境づくりを期待したいところです。
今回はときのそらさんが降臨しましたが、次回は夏色まつりさんが7月8日(火)19:00にホロアースに来ると予告されました。マイスペースづくりやアバターファッションのデザインなど、クリエイティブに腕に自信のあるファンは、今から準備してみるのはいかがでしょうか?









