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一度に最大50人が参加 中国でもVR授業が開始

VRを学校教育で活用する取り組みが中国で行われています。中国の寧夏回族(ねいかかいぞく)自治区の複数の学校ではHTC Viveを用いた授業が開始されており、1つの教室で最大50人の生徒がバーチャル空間で授業を行うことができます。現在、このようなVR授業が同地域の20箇所にて開始されています。

中国でVRを用いた授業が開始

VRを用いた授業に関して、現時点では多くの情報が公表されていませんが、HTCの中国担当プレジデントGraylin氏のツイッターでは自動車修理の授業でVRを活用する様子を収めた写真が公開されています。生徒たちはHTC Viveを装着して、コンテンツを体験しながら学習を行い、コンテンツの操作は教員が行います。Graylin氏によると、VRを活用した授業に関して今後情報を公開していくとのことです。

干渉防止が可能なトラッキング技術を使用

また、Graylin氏によるとこのVR授業では特殊なトラッキング用のベースステーションを使用しているとのことです。複数のユーザーが同じ空間で複数のベースステーションを使用すると、トラッキング時に干渉が発生しやすくなります。

授業ではHTC Viveチームが新しく開発したトラッキング用のシェルを使用します。シェルの内部にはベースステーションが設置されており、これを天井から吊り下げて使用します。これによって複数のベースステーションが同じ空間にあっても、それぞれのデバイスが干渉することなく使用できます。

同じ空間で複数のユーザーがVRコンテンツを体験するVRアトラクションやイベントなどで複数のベースステーションを配置する場合、互いに干渉が起きやすくなります。そのため、VR授業で活用されている干渉防止技術は、学校での授業以外にも様々な分野での活用が見出せそうです。

(参考)
VRFocus / Chinese School Opens Full-Function VR Classrooms(英語)
https://www.vrfocus.com/2017/10/chinese-school-opens-full-function-vr-classrooms/

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