内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に、VTuber事務所を運営するカバー株式会社が参画しました。同社はこの参画に関し、「オンラインコンテンツの特性を活かした、コロナ禍における地方創生の取り組みを進める」とコメントしています。
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」は、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の国内実施を欲心し、地方創生につなげることを目的とした官民連携プラットフォームです。
VTuberコラボで地方創生に取り組む
カバーはVTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するスタートアップ。同事務所には、自社システムを活用してYouTubeなどで動画投稿やライブ配信を中心に活動するグループ「ホロライブ」「ホロスターズ」「イノナカミュージック」が所属しています。
これまでカバーでは、経済産業省委託事業「FUKKOツイート旅」や伊豆旅行との企画、明利酒類とのオリジナル日本酒の開発など、地方創生につながる取り組みを実施しています。
(参考)カバー株式会社 プレスリリース