VR鉱山採掘ゲーム「Cave Digger」のOculus Quest(オキュラス クエスト)版リリースが決定しました。2018年にPCVR向けに発売された本作が、Oculus Questにも対応します。
全編プレイにはDLCが必要
「Cave Digger」では、プレイヤーはエレベーターで鉱山へと潜り、様々なツールを使って採掘を行います。地上には酒場があり、ツールのアップグレードなどが行えます。
「Cave Digger」の全編をプレイするには、ゲーム本編に加えて追加コンテンツ「Riches DLC」が必要です。2019年9月現在、Steam版「Cave Digger」は、本編と「Riches DLC」が独立して販売されています。ゲーム本編は無料でダウンロードできますが、追加コンテンツは有料(2,050円、税込)となっています。
Oculus StoreとVIVE PORTでは、「Cave Digger: Riches」が販売されています。価格はそれぞれ1,990円と2,240円です(いずれも税込)。
追加コンテンツも実装予定
「Cave Digger」の開発元VRkiwi は、Quest版リリースの告知と同時に、新コンテンツ「Railway to the Depths」の実装を予告。このコンテンツでは、フリーローミングを含む数時間のボリュームを持つ新要素や新しいエンディングなどが実装されます。「Railway to the Depths」は「Riches DLC」の購入者には、無料で提供される予定です。
ソフトウェア概要
タイトル |
Cave Digger |
開発元 |
VRkiwi、Mekiwi |
パブリッシャー |
VRkiwi、Mekiwi |
対応VRヘッドセット |
Oculus RIft(Rift S)、Oculus Quest(予定)、HTC VIVE、Windows MR、Valve Index |
プレイ人数 |
1人 |
価格 |
無料(有料追加コンテンツあり) |
公式サイト |
(参考)UploadVR