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ゲーム・アプリ 2018.11.23

人気VRゲーム「Beat Saber」DLCで配信予定の新曲は計30曲!

Oculus Rift、HTC VIVE、PlayStation VR(2018年11月現在海外のみ)対応の好評発売中のゲームソフト「Beat Saber」のダウンロードコンテンツ(DLC)配信計画が発表されました。2018年11月の現段階で3つの追加音楽パックで計30曲の配信が予定されています。

発売当初から人気爆発

「Beat Saber」は、2018年5月1日に公開されたVRゲームです。いわゆる“音ゲー”に分類される作品で、音楽にあわせて画面奥から迫りくるブロックを、手に持ったモーションコントローラと連動したライトセイバーで切断していきます。SteamならびにOculus Storeで、2,000円程度(Steam:2,050円、Oculus Store:1,990円)で配信されています。

Beat Saberのゲーム性は、単純ながら発売と共に熱狂的な支持を獲得、発売から5日後にはSteam史上最高の99%のポジティブ(高評価)を記録しました。2018年11月現在では、Steam上では若干評価は低下し97%のポジティブとなりましたが、その評価は未だ非常に高く、Oculus Storeでは5つ星評価が9割以上にまで達しています。

日本でも「Beat Saber」は、Vtuberのミライアカリ電脳少女シロがプレイしたことで話題になりました。

DLCの詳細と今後の展開

11日20日に配信された「Beat Saber」の公式生放送では、今後を含めたDLC展開の説明を始め様々なトピックが開発陣により語られました。

DLCは、1パックに10本の楽曲をセットにした形での販売となり、価格はそれぞれ約10ドル(約1,100円)を予定。配信日については確定はしていないものの、近日中を予定しています。

各DLCに収録される楽曲の詳細は明かされていませんが、開発元であるBeat Gamesの最高経営責任者(CEO)Jaroslav Beck氏は、公式配信中「有名曲だけではない、皆さんが興味を掻き立てられる音楽の選曲に励んでいます」と発言。DLCには、メジャーバンドだけでなく、インディーズ系の楽曲も収録されることも語りました。

またBeck氏は公式配信上で、K-POPのような特定のジャンルに特化した追加楽曲パックの将来的な販売や、曲にあわせたビジュアル変化機能の実装などにも言及しました。

なお、第1弾の追加音楽パックの製作はすでに完了しており、第2弾の追加音楽パックの製作が進められているとのことです。

(参考)UploadVR


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