VRゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」の開発元Beat Gamesは、同作に追加される楽曲の難易度情報をTwitter上で発表しました。この新曲の総ブロック数は2000以上に及び、過去最高クラスの難易度になるものと思われます。
For those who love a bit of a challenge in Beat Saber – we've a little something in the making.
Over 2000 Blocks to hit
Over 7100 lights
6.25 Notes per secondIn comparison
Angel Voices 1681 / 1391 / 4.51
Overkill 1004 / 3161 / 4.91— Beat Saber (@BeatSaber) 2019年7月5日
歴代最難楽曲の登場か
Beat Gamesによれば新曲の総ブロック数は2,000個以上、1秒間に飛来するブロックの数は約6.25個とのこと。現在「Beat Saber」に実装されている曲の中でも、高難易度で知られる「Angel Voices」は総ブロック数1,681個、1秒間の飛来数は4.51個。この比較から、追加曲の難易度は非常に高いものとなることが予想されます。
仮にブロック数が2,000個ジャストだと仮定した場合、最短でもおよそ320秒間、5分弱を超える楽曲になることも予想されます。「Angel Voices」はそのノーツ数もさることながら、一曲あたりの時間が長い「体力譜面」的な要素でも知られており、新曲はこれを超えるものになる可能性があります。
新モードも開発中
2019年7月現在、Beat Gamesは追加楽曲を導入するDLCと並行して、新モードの開発も行っています。現在「360 mode」と呼ばれている本モードは、ブロックがプレイヤーの周囲360度すべての方向から飛来するシステムで、Oculus Quest(オキュラス クエスト)版への先行実装が予定されています。
(参考)UploadVR