株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が提供する、10万点以上の3Dアバターアセットを導入可能にするサービス「Avatar Play(アバタープレイ)」。今回、新たにiPhone向けアプリで利用可能にするツールとしてiPhone対応「着せ替えアプリ β版」と、開発者向けUnity/iPhone対応「アバターSDK β版」の提供が開始されます。
「Avatar Play」は、2018年6月に第一弾として、スマホ向けVRデバイス「Gear VR」でアバターアセットが利用可能になる「着せ替えアプリ(旧Avatar Fit)」と、開発者向けUnity/Gear VR対応「アバターSDK β版」を提供しました。
iPhone向けアプリへの導入支援ツールを提供開始
今回第二弾として、バーチャルキャラクターを利用して動画配信を行うサービスなどの
iPhoneアプリに導入できるよう、アップデートが実施されました。開発者向けUnity/iPhone対応「アバターSDK β版」を導入したアプリは、10万点以上(段階的に追加予定)の3Dアバターを導入することができるもの。
iPhone対応「着せ替えアプリ β版」と連携することにより、アバターを個性豊かに着せ替えることができるだけでなく、異なるアプリ間でも同じアバターを共通で利用することが可能となります。また、アバターアセットのデータが軽量のため一画面上で複数のアバター配置が可能とのこと。
Avatar Play概要
着せ替えアプリ β版
アプリ名 |
Avatar Play (旧 Avatar Fit) |
配信形式 |
iPhone アプリ(オープンβ公開) |
対応OS |
iOS 11 以上の iPhone端末 |
サービスURL |
アバターSDK β版
アプリ名 |
Unity パッケージ(クローズド β 公開) |
配信形式 |
iPhone アプリ(オープンβ公開) |
対応OS |
開発環境: Unity2018.2 以上が動作する Mac、Windows |
サービスURL |
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