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開発 2026.01.05

アルプスアルパイン、分解能2倍の新型地磁気センサー「HSCDTD015A」販売 VR機器の精密な姿勢制御に対応

アルプスアルパイン株式会社は、磁気で方位を測定する新型の3軸地磁気センサー「HSCDTD015A」を販売中です。本製品はスマートフォン向けに開発された従来品の後継モデルにあたります。

新製品は従来品と同じサイズながら、分解能(※装置が対象をどれだけ細かく識別できるかを示す能力)を2倍に高めました。出力分解能はデータの細かさを表す単位で、0.075μT/LSBを実現しています。ノイズは従来比で3分の1に低減し、消費電流も約2分の1に抑えられています。これにより精密な角度検出が可能となり、ウェアラブル機器にも適した省電力設計となっています。

また、本製品は200Hzの高速応答に対応している点が特徴です。VRやARにおける頭部の向き検出や、精密な姿勢制御に使用できます。複数のセンサーを組み合わせるセンサーフュージョンによる姿勢推定も可能で、駐車場などの位置検知システムといった用途も見込んでいます。

現在は製品詳細ページからサンプルの購入も可能となっています。アルプスアルパインは、地磁気センサーを2029年までに年間590万個の量産を見込んでおり、今後多様なセンサーラインナップを取り扱うと説明しています。

参考

プレスリリース

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