9月24日、Metaは開発者向けコンテスト「Meta VR Start Developer Competition」を開始しました。期間は8週間で、対象となるのはVRグラス「Meta VR Glasses」とMeta Quest、またはその両方に向けた新作や、既存作品の大幅なアップデートです。応募は11月18日まで受け付けています。
賞金総額は100万ドルです。賞金の対象は20件で、1件あたりの金額は2万〜10万ドル。部門はエンターテインメント、ゲーム、プロダクティビティ(生産性)の3つで、各部門の最高賞金は10万ドルに設定されています。このほかに特別賞も用意されています。
エンターテインメント部門は、空間シアターやインタラクティブ動画、音楽の可視化など、映像やコンテンツを楽しむ体験が対象です。ゲーム部門では、コントローラーを使わず座ったまま遊べるパズル、ストラテジー、カジュアル、ソーシャルなどのジャンルを想定。プロダクティビティ部門は、複数のパネルを並べる作業空間やタスク管理、創作ツールなど、日々の作業を効率化するアプリが対象となります。
応募作品には、最初から最後まで手だけで操作できることが求められます。コントローラーへの対応は任意です。推奨事項は、座ったまま使える設計、素早い起動と中断・再開、10分以内で満足感を得られる内容の3点です。
なお、新機種であるMeta VR Glassesは2027年春に発売予定です。Meta Questと同じOSで動作するため、既存のエンジンやSDK、開発の流れをそのまま引き継ぎ可能です。発売前の開発には、Meta XR Simulator、Meta Spatial Simulator、Immersive Web Emulatorの3つのシミュレーターを利用できます。(※SDKとは、アプリ開発に必要なツール一式のことです)
参加できるのはStartプログラムの会員です。未加入の場合は、応募前に加入を申請する必要があります受賞者は12月11日頃に発表される予定で、受賞作品は、開発者ブログや閉幕時のライブ配信で紹介されます。
「Meta VR Start Developer Competition」概要
| 名称 | Meta VR Start Developer Competition |
| 応募受付開始 | 2026年9月24日 |
| 応募締切 | 2026年11月18日 |
| 受賞発表 | 2026年12月11日頃 |
| 賞金 | 総額100万ドル(20件、1件あたり2万〜10万ドル) |
| 部門 | エンターテインメント、ゲーム、プロダクティビティ(ほか特別賞) |
| 対象デバイス | Meta VR Glasses、Meta Quest |
| 必須要件 | 最初から最後まで手だけで操作できること |
| 参加資格 | Startプログラム会員 |
| 公式規約 | Devpostで公開 |
| 公式サイト | https://start-developer-competition-26.devpost.com/ |
