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開発 2026.06.17

スマートグラス「Raven Prism」が発表、Linuxベース独立動作、アイトラッキング機能搭載

スマートグラスメーカーのRaven Resonanceは、新製品「Raven Prism」を発表しました。発表に合わせ、カリフォルニア州ロングビーチで開催中のAugmented World Expo(AWE)にて初公開。会期は6月16日から18日です。発売は2026年内を予定しており、価格や詳細は発売前に改めて告知されます。日本での発売情報は不明です。

Raven Prismのディスプレイは右目に単一の導波路を通じてフルカラー映像を表示するLCoSタイプを採用。アイトラッキングによるハンズフリー操作にも対応します。カメラには物理的なプライバシーカバーが設けられており、使用中はBeakonライトが周囲に点灯する仕組みです。

OSはRavenOS(64ビットLinuxベース)を搭載し、スマートフォン不要のスタンドアロン動作が可能。クアッドコアARMプロセッサを内蔵し、Linux ARM64アプリのネイティブ動作やSSHアクセスにも対応します。開発者向けのオープンなプラットフォームを志向しており、25種類以上のアプリが初期収録予定です。

また、ホットスワップ式バッテリー「Raven Wings」を採用しており、バッテリー交換の際にアプリを終了したり、再起動したりする必要はありません。交換後もアプリがそのままの状態で再開され、終日の装着を想定した設計となっています。

同社はRaven Prismを「アンビエントコンピュータ(※常時身につけて使う新概念のコンピュータ)」と位置付けています。ターゲットはクリエイターや開発者、エンタープライズユーザー。プライバシー設計も特徴のひとつで、アイコントロールのデータはデバイス上でローカル処理されます。ユーザーの同意なしに外部へデータを送信しない仕様となっています。

「Raven Prism」概要

発売時期 2026年内予定
価格 未定
OS RavenOS(64ビットLinuxベース)
対応プラットフォーム スタンドアロン(スマートフォン不要)
主な機能 ホットスワップ式バッテリー、フルカラーLCoSディスプレイ、アイトラッキング、カメラ(物理カバー付き)
ターゲット クリエイター、開発者、エンタープライズユーザー
公式サイト https://ravenresonance.com

参考

https://roadtovr.com/raven-prism-smart-glasses-reveal-awe-2026/
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