ENVERとTrass Gamesは、新興VRスタジオの支援を発表しました。最大200万ドルの資金を投じる、共同の取り組みです。背景には、2社が支援したVRタイトル『UG』の商業的成功があります。ContinuumXRが開発した「UG」は、恐竜を孵化させて育て、共に冒険するソーシャル要素の強いゲームです。このタイトルは『Beat Saber』や『Gorilla Tag』といった人気作品を抑え、現在ストアのトップセールスを記録しています。
両社は「UG」の開発初期から、実務的な支援を行ってきました。本プロジェクトでは、資金に加えて実務サポートも提供します。内容はゲームデザインや市場戦略、ソーシャル配信などです。独創的な高品質の体験と、コミュニティの拡大を重視します。
ENVERは「MotoX」や「Scary Baboon」を手がけるゲームスタジオ。Trass Gamesは2019年に設立された、プレイヤー同士のつながりを重視するスタジオです。主力タイトルの『Yeeps: Hide and Seek』は、2年間にわたり売上トップ10に入り続けています。
ENVERのCEOであるカイル・ジョイス氏は、今回の提携を「再現可能なモデル」にしたいと述べました。有望なスタジオを見つけ、リソースとガイダンスを提供することを目標としています。Trass Gamesの創設者であるジャック・サウサード氏は、創造的な野心を持つ開発者と早い段階で提携したいと話しています。現時点で支援対象となる具体的なスタジオやプロジェクト名は発表されていません。
Meta Quest市場では、若年層向けの無料ゲームが拡大しています。トップ10のうち、6作品が基本プレイ無料のタイトルです。支援のモデルとなった『UG』は、現在Quest向けに配信されている無料タイトルです。
参考
Enver Studio
UploadVR
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