Home » Shiftall、HaritoraX 2のドリフトを自動解消する拡張キット「HaritoraX 2 Add-on R」を2026年春に発売


ガジェット 2026.01.07

Shiftall、HaritoraX 2のドリフトを自動解消する拡張キット「HaritoraX 2 Add-on R」を2026年春に発売

株式会社Shiftallは、フルボディトラッキングデバイスのHaritoraX 2・HaritoraX 2 Pro向けの拡張キット「HaritoraX 2 Add-on R」を2026年春に発売します。価格は19,900円(税込)。HaritoraX 2本体(税込39,999円)と組み合わせることで、合計59,899円(税込)でズレのない6点フルボディトラッキング環境を構築可能です。

本製品はアバターの向きが徐々にずれるドリフト現象を自動で解消するためのデバイスです。HaritoraX 2に採用されているIMU方式は、どのような姿勢でもトラッキングが途切れないという利点がある一方で、長時間使用すると向きがねじれてしまうドリフト現象が課題でした。特に地磁気センサーが動作しにくい環境では、アバターの足や胸の向きが徐々にずれていくことがあります。

HaritoraX 2 Add-on Rは、専用の赤外線カメラがセンサーに取り付けたアタッチメントプレートを捉えた瞬間にドリフト量を算出し、専用ソフト「Shiftall VR Manager」が自動で補正処理を行います。これにより、長時間使用してもズレが発生しないトラッキングを維持できるとのこと。

各センサーに取り付けるアタッチメントプレートは、プラスチックと反射板のみで構成されています。プレート1箇所あたりの重量は約17グラムと軽量で、プレート自体にバッテリーを搭載する必要がないため、HaritoraX 2が持つ約80時間の長時間駆動という強みをそのまま活かせる点が特徴です。

本製品は、カメラの死角に入った際でも安定した動作を継続するように設計されています。カメラからアタッチメントプレートが見えない間は、従来のHaritoraX 2と同様にIMU方式のみで動作し、トラッキングがロストすることはありません。再びカメラにプレートが一瞬でも映ると、そのタイミングでドリフトが自動的に解消されます。カメラに常に映り続ける必要がないため、IMU方式の利便性を保ちながら不自然な挙動を防ぐことができます。

製品ページはこちら: https://ja.shiftall.net/products/haritorax2-addonr

参考

https://ja.shiftall.net/news/20260106-2

もぐら関連記事



VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード

CONSULTING / DEVELOPMENT

コンサルティング・開発サービス

Moguraの知見を、あなたのプロジェクトに

mogura_next

Moguraの知見を、あなたのビジネスに
編集長の久保田を筆頭に、XR/メタバースなどバーチャル領域を知り尽くす専門チームが、リサーチからコンサルティング、企画、開発までを一貫支援。
Mogura VRで培った豊富な情報力と業界ネットワークを強みに、企業・行政機関の成果につながる最適な解決策をご提案します。