国内最大級のXRカンファレンス「XR Kaigi 2025」が、2025年12月1日から3日まで開催されます。会場は東京ポートシティ竹芝です。このイベントはXRやメタバース、AIなどバーチャル領域を扱う業界カンファレンスです。
本記事では、今年のテーマのひとつである「3Dスキャン・デジタルツイン」に焦点を当て、注目セッションを紹介します。
「3Dスキャン・デジタルツイン」テーマセッション
「3Dリアルアバターの現在地と未来 ― 万博落合館「null2」が示した新常識 ―」では、3Dリアルアバターの進化を解説します。登壇者は筑波大学大学院デジタルネイチャー研究室博士課程の近藤生也氏です。この技術は2万人ものアバターが生成された、万博落合館「null2」でも利用されました。同氏が開発したオープンソース「Gaussian-VRM」についてもデモを交えて紹介します。
| セッション名 | 日時・会場 |
| 3Dリアルアバターの現在地と未来 ― 万博null2が示した新常識 ― | 日時:12月3日(水曜日)17:00〜17:45 会場:第2会議室 |
「3DGS&フォトグラメトリ 前川國男邸事例とXGRIDS TIPS」には株式会社ホロラボのフォトグラメトリスト、龍 lilea氏が登壇します。江戸東京たてもの園「前川國男邸」の3Dデジタルアーカイブ事例を基に解説します。3D Gaussian Splattingやフォトグラメトリについて深く掘り下げ、セッション後半では、XGRIDSのTIPS、Lixelシリーズ、PortalCamも紹介されます。
| セッション名 | 日時・会場 |
| 3DGS&フォトグラメトリ 前川國男邸事例とXGRIDS TIPS | 日時:12月3日(水曜日)18:00〜18:45 会場:第3会議室 |
「建設現場で使われるスマホ3Dスキャンの今」では、スマートフォンの3Dスキャン技術の活用について学びます。モバイルスキャン協会理事のiwamah氏が登壇し、急速に進化するスマートフォンの3Dスキャン技術に焦点を当てます。建設現場での活用事例と、その未来の可能性を分かりやすく解説します。
| セッション名 | 日時・会場 |
| 建設現場で使われるスマホ3Dスキャンの今 | 日時:12月2日(火曜日)14:00〜14:45 会場:4Fエキスポステージ |
XR業界の現在と未来を映す関連セッションも開催されます。「XRに生きる学生の本音」では、全国のXR・メタバース系学生サークル相互互助組織NUMAが初登壇。NUMA代表の落雁氏、山形大学VR部副代表のまーしゅ氏、UT-virtual元運営のtwilight_noly氏が登壇します。XR業界を担う学生たちの本音を聞くことができます。
| セッション名 | 日時・会場 |
| XRに生きる学生の本音 | 日時:12月2日(火曜日)16:00〜16:45 会場:5Fエキスポステージ |
「3Dスキャン・デジタルツイン」関連セッション
「Niantic Spatial SDKの最新情報」では、Niantic Spatialのシニアマネージャー、白石淳二氏が登壇します。Niantic Spatialが提供する開発キットについて紹介します。また開発中のソリューションやサービスに関する最新情報も提供されます。
| セッション名 | 日時・会場 |
| Niantic Spatial SDKの最新情報 | 日時:12月3日(水曜日)11:00〜11:45 会場:第3会議室 |
チケット情報
XR Kaigi 2025の参加にはチケットが必要です。一般8,800円、VIP29,800円、学割1,980円で販売されています。詳細や購入は公式サイトで確認できます。
| 通常 | 当日券 | VIP | 学割 | |
| 発売期間 | 11/4~11/30 | 12/1~12/3 | 10/1~11/30 | 10/1~12/3 |
| 金額(税込) | ¥8,800 | ¥9,900 | ¥29,800 | ¥1,980 |
| セッション聴講(12/1-3) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| エキスポ入場(12/2-3) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| パーティ参加(12/1) | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
| 特別セミナー(事前、アーカイブ) | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ |
| VIP体験ツアー(12/2 or 3) | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ |
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