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業界動向 2025.09.11

米陸軍、XRプロジェクト「IVAS」を再編し新計画「SBMC」を発表 Rivetがパートナーに

米陸軍は、新しいARヘッドセット計画「Soldier Borne Mission Command(SBMC)」を発表。あわせて、9月5日に元マイクロソフトのIVASプロジェクト責任者だったデイビッド・マッラ氏の率いる「Rivet」がSBMCの主契約を獲得したと発表しました。

「SBMC」は戦闘にAR技術を統合することを目的とした取り組みで、従来の「Integrated Visual Augmentation System(IVAS)」を再編したものです。

Rivetは、防衛や産業分野向けに設計されたXRプラットフォーム「Rivet Hard Spec」を開発している企業。兵士と連携して適応性と拡張性を持つ仕組みを提供しています。ワシントンD.C.、パロアルト、シアトルに拠点を持ち、ヨーロッパやアジアでも事業を展開しています。Rivetは米軍より1億9500万ドル規模の18か月契約を獲得、本契約に基づきデバイス470台を試作・製造します。

さらに、パルマー・ラッキー氏の軍事用VRデバイス製造企業「Anduril」も選定対象になったのではないかという推測を、海外メディア「Breaking Defense」が報じています。Andurilは米軍向けの統合型XR製品を開発中で、軍事用XRデバイス「Eagle Eye」がSBMCの主要要素になることを示唆する情報も出ていました。

今年初めにはAndurilがIVASのソフトウェア開発を引き継いでおり、これは同社が陸軍との関係を深め、再編されたSBMCへの参入に備える動きと見られています。Andurilが米陸軍との契約を正式に認めた情報はなく、上記海外メディアの報道によれば、Rivetと同じくすでに契約を完了した模様とも伝えられていますが、現状では定かではありません。

(参考)UploadVR、Rivet

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