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VRChat 2025.05.08

「映像作家100人 2025」に多数のVTuber/VRクリエイターの作品がノミネート 注目作をピックアップ

活躍した映像クリエイターを選出する「映像作家100人 2025」のノミネート作品が公開されました。今年も、VTuberのミュージックビデオ、VRChat、イマーシブ作品の領域からの選出が多く、既存の映像媒体に囚われない作品が目立っています。

「映像作家100人」は、毎年、映像クリエイターたちの成果をアーカイブ化し、紹介するオンライン視聴サイトです。アニメやCM、アーティストのMVなど、ジャンルを問わず映像作品であればピックアップされる点が特徴で、現役で活躍している映像クリエイターを把握できます。

今回はバーチャルに関連する映像作品をピックアップして紹介します。

映像作家「ReeeznD」:【VRChat】kinu 6th live “まわる、ひらく。”

kinu 6th live “まわる、ひらく。”は、VRChatで開催されたバーチャルアーティストのキヌさんが「SANRIO Virtual Festival 2024 in Sanrio Puroland」にて披露したライブパフォーマンスです。撮影監督はReeeznDさんで、過去にはCAPSULEのVRChatライブも手掛けました。

キヌさんはVRChatが広く知られる以前よりバーチャル空間を活用した音楽パフォーマンスを行ってきており、空間全体に大きな仕掛けを施す「パーティクルライブ」で知られています。6thライブでの光の表現やストーリーテリングはもちろん、文字のインスタレーションを使ったパフォーマンスは唯一無二。最初から最後まで息もつかぬ圧倒的な没入感を体験できます。

ReeeznDさんの他のノミネート作品はこちら。
https://eizo100.jp/archives/member/reeeznd

映像作家「擬態するメタ」:Caramel Pain / 星街すいせい

ホロライブ所属のVTuber星街すいせいさんの楽曲「Caramel Pain」のミュージックビデオです。本映像作品は擬態するメタさんが手掛けており、YouTubeで1億回以上視聴された「ビビデバ」のMVに続き、再びタッグを組んでいます(なお、「ビビデバ」も映像作家100人にノミネート済み)。

ビビデバでは現実の映像スタジオに重なる星街すいせいさんのアニメーションが特徴的でしたが、今作はPC上の映像制作ソフトから意思を持って飛び出すアニメがコンセプトとなっています。映像制作ソフトやパソコンの機能を活かしたユニークな表現が多々詰め込まれており、最後まで目の離せない遊び心のある内容です。

擬態するメタさんの他のノミネート作品はこちら。
https://eizo100.jp/archives/member/mimicrymeta

映像作家「西郡勲」:超時空シアター「499秒 わたしの合体」

超時空シアター「499秒 わたしの合体」は、「マクロス」シリーズなどで知られる河森正治監督がプロデュースする、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンで公開されたVR映像作品です。演出&CGアニメーションは西郡勲さんが担当しています。

シアターの来場者はVR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」を被り、過去と未来、時間と空間を超えた、いのちめぐる冒険へ旅立ちます。現実とバーチャルを行き来しながらいのちの営みと食物連鎖が目の前で繰り広げられ、菅野よう子さんが手掛ける音楽を立体音響によって臨場感豊かに味わうことができます。

西郡勲さんの他のノミネート作品はこちら。
https://eizo100.jp/archives/member/isaonishigori

映像作家「山口駿」:名取さな「きらめく絆創膏」MV

個人VTuberの名取さなさんの楽曲「きらめく絆創膏」のミュージックビデオです。監督は山口駿さんで、YOASOBIの「アイドル」のMV制作にもモーショングラフィックス・ビジュアルディレクションで参加しています。

本MVは、現実の映像とアニメーションが融合したかのような表現となっており、淡い空気感を形成しています。一方展開される内容では、名取さなさんがこれまでの配信やイベントを通して表現してきた物語の一側面が描かれており、歌詞の内容を含めて、ひとつのドラマとして確立したものとなっています。

山口駿さんの他のノミネート作品はこちら。
https://eizo100.jp/archives/member/shunyamaguchi

映像作家「中絲悠」:讐復を能える。 for VRChat

「讐復を能える。 for VRChat」は、アメリカ民謡研究会(Haniwaさん)の楽曲「讐復を能える。」をVRChatワールド化したものです。楽曲のMVやVRChatワールド、ワールドのPVは中絲悠さんが作成しています。

映像に関しては「夜のように茫漠とした空間の展開を、夢のように曖昧で突拍子もないショットの連続を目指した。」とコメントされています。VRChatワールドに関しても、薄暗く不穏な空間にケーキやパトカーのような脈絡のないものが混ざっており、不条理ながらどこか美しさも感じられるものとなっています。

ワールドの配信先はこちら。
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_a50c9ef1-d7a4-4140-9b64-fb9d223359e9

中絲悠さんの他のノミネート作品はこちら。
https://eizo100.jp/archives/member/yunakaito

(参考)映像作家100人2025 公式サイト


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