中国のボーカロイド・バーチャルシンガー洛天依(ルォ・テンイ)さんが「北京冬季オリンピック文化祭開会式」で音楽パフォーマンスを行いました。2022年2月現在、映像が動画サービス「bilibil」で公開されています。
洛天依さんは中国圏のバーチャル文化を代表するバーチャルシンガー。これまでに中国の歌手などと共演したほか、大規模なバーチャルシンガーコンサートを実現しました。
「北京冬季オリンピック文化祭開会式」は2022年1月6日に開催。今回アーカイブ映像が披露された形です。洛天依さんが歌ったのは、オリンピックの公式ソング。映像からは3Dとして登場する洛天依さんの姿のほか、スキーやスケートといった。冬季オリンピックに関係するモチーフが盛り込まれていることが確認できます。
(視聴はこちら)
https://www.bilibili.com/video/BV1wU4y1F7XL
このライブでは、日本の株式会社LATEGRA(ラテグラ)が制作に参加しています。同社はXRやデジタル技術を用いたライブ体験を提供している企業。これまでにも、洛天依さんの複数のステージを手掛けてきました。Twititerによれば今回は、演出、モデリング、CG制作、AR技術を担当したとのことです。
2022年1月6日、「北京冬季オリンピック文化祭開会式」にて、洛天依がオリンピック公式ソングを披露しました✨
LATEGRAは演出、モデリング、CG制作、AR技術を担当しています。
その映像が本日公開されましたので、ぜひご覧ください😊▶️北京冬季オリンピック文化祭開会式https://t.co/gOP2zcJtWk pic.twitter.com/ULpS3S9qbE
— LATEGRA|日本のライブエンタメを世界に|おもしろき世をつくるプロデュースカンパニー (@Lategra_inc) February 3, 2022